谷 友梨子のBbスタジオ日記

渡邉晴智400勝V(静岡・73期) 2017年10月8日~10日 パート①<S級編>

【2017年10月8日(日)~10日(火) トゥ・ワンプロモーション杯 中日スポーツ賞(FⅠ) パート①<S級編>】

 

こんにちは。Bbライブスタジオ担当の谷友梨子です。

今シリーズは、2017年10月8日(日)~10日(火)の日程で、トゥ・ワンプロモーション杯 中日スポーツ賞(FⅠ)が行われました。

 

S級優勝は、渡邉晴智選手(静岡・73期)。


(優勝後検車場にて、連係した田中孝彦選手と)

デビューから23年半、区切りの通算400勝達成の優勝です!

 

〔決勝進出インタビュー〕


「準決勝は横山君に任せていたので、何も言うことはない。ラインでワンツースリーできず、期待に応えられなかったのが申し訳ない。ただ、連日確定板には挙がっているので、状態は悪くないと思います」
「決勝は、兄弟弟子の田中に全て任せます。岩本君も付いてくれるので、ラインでワンツースリーできれば」

※田中の師匠(栗田雅也選手)の師匠が、渡邉晴智選手の師匠と同じ(村松清一さん)。

 

〔レース経過〕
初日特選から5人、予選から4人勝ち上がり、ラインは3つに。

関東は、横山尚則選手(茨城・100期)-山下渡選手(茨城・91期)-武藤龍生選手(埼玉・98期)で3車結束。

 横山選手

静岡は、田中孝彦選手(静岡・91期)-渡邉選手の2車で、岩本和也選手(石川・76期)は、初日特選同様、渡邉選手に付くことに。

 田中選手

九州一車の荒井崇博選手(佐賀・82期)には、坂上忠克選手(石川・71期)-松尾淳選手(岐阜・77期)が付くことになりました。

 荒井選手

人気は、横山選手の機動力から。筋の山下選手へが7.3倍、その差し目が8.5倍、別線の渡邉選手へが9.1倍で、ここまでが2車単10倍未満となっていました。

レースは、号砲と同時に関東勢が出て、田中選手が中団、荒井選手が後ろ攻めに。赤板で荒井選手が上がり、ジャンでその上を田中選手が押さえて先行、横山選手は7番手で最終周回に。2コーナーから荒井選手が捲っていきましたが、渡邉選手がさすがの立ち回りで、この勢いを阻止。そのままタテに踏み、マーク岩本選手を振り切りV!昨年9月函館以来のVは、メモリアルの通算400勝達成となりました。

 

〔優勝インタビュー〕 (インタビュアー:谷友梨子)
記念となる通算400勝の優勝を盛り上げようと思い、渡邉選手がステージに来る前に、お客様と急遽「おめでとう!」コールの練習をさせていただきました!
(練習後、ちょうどいいタイミングで、渡邉選手がステージに到着)

谷「渡邉晴智選手、優勝、そして400勝!」

お客様「おめでとう!」

渡邉選手「ありがとうございました!」

(うまくいきました!ご協力くださった皆さま、ありがとうございました!)

 

「連日(お客様には)『400勝』と声をかけていただきました。今日は田中君が『ぜひ!』と言ってくれたので、獲らせてもらいました。400勝は意識したかって?いや、意識させられていました(笑)。優勝は1年ぶりくらいですかね、嬉しいです」

「決勝では、田中君が『やりますから!』ということだったので、全て任せていました。後ろにいた荒井君も横山君も、捲りは強いので、警戒はしていました。400勝を、兄弟弟子に獲らせてもらったことが、本当に嬉しいですね」

「僕なんか、400勝できる選手になるなんて思いもしませんでしたが、こうしてできてことは、嬉しく思います。400勝のレースは全て覚えている…と言えば嘘になりますが、思い出のレースはたくさんありますね。これからも、一つでも多く1着を取れるように、頑張っていきます」

「来月には競輪祭がありますが、その前に2本走るので、そこも目一杯頑張ります。無事400勝できたので、この四日市は忘れないと思います。ありがとうございました!」

(表彰と写真撮影、抽選会が終わってから、もう少しインタビューしました)

-さきほど、ちょっと熱いものが…?
渡邉選手「そうですね、弟弟子が頑張ってくれたので…、それに尽きます」

-渡邉選手はいつも、どんな気持ちで、練習やレースに臨んでいるのでしょう?
渡邉選手「勝つことしか考えていません!」

-2月には、ここ四日市で全日本選抜が行われます。
渡邉選手「持てる力を十分に発揮して頑張りたい。南関からタイトルホルダーを出すことが目標なので、南関を応援してください!」

GⅠ2回をはじめ、優勝は何度も経験している渡邉選手ですが、「兄弟弟子に獲らせてもらった」と、いつもとはまた違った喜びがあったようです。


(表彰式でプレゼントされたサイン入りユニフォームと、視聴者プレゼント用のサイン入りクオカードには、『400V』のサインも入りました!これは値打ちが出るのではないでしょうか(^_-)-☆)

 

渡邉選手を見ていると、いつも『心技体』という言葉を思い出します。スポーツ選手に必要な、精神力(心)・技術(技)・体力(体)。練習を「稽古」と呼び、厳しく自身を律しながらの日々の鍛錬『体』、また、絶大の信頼を得ているそのマーク屋としての『技』、そして何より、『心』」の部分。
初日特選は、小埜正義選手マークの競走でしたが、前検日には、
「何とか、小埜君を復活させたいですね。自力選手の復活の手助けも、追い込み選手の役目です。前回の青森記念でも、南関でそんなレースがあったんですよ」
…と、熱いまなざしで話していました。

また、2人のお子さんがスポーツをされているそうで、その2人の頑張りが、すごく刺激になるそうです。試合の応援にも行くそうですが、熱く応援するのですか???
「いえ、黙ってしまいます。自分の方がドキドキしてしまって…(^▽^;)」

 

 

決勝2着 岩本和也選手(石川・76期)

中部北陸地区からは3選手勝ち上がってきましたが、決勝は初日同様、渡邉晴智選手にマークすることに。

「谷口(遼平)君のお蔭で、何とか決勝に乗ることができました。感じは悪くないけど、要所要所での判断が鈍いですね」
「決勝は、初日同様、南関へいきたい。初日は晴智さんに離れてしまったので、決勝はしっかり付いていきたい」

その決勝では、渡邉選手にしっかりマークして、2着確保。
「2着に入れてよかった。晴智さんの後ろで、勉強になりました!」

 

決勝3着 横山尚則選手(茨城・100期)

昨年9月富山共同通信社杯でGⅡ初出場。今年2月地元取手全日本選抜でGⅠ初出場(準決勝進出)を果たし、今年はすでに5本のビッグレースに参戦。来月には初の競輪祭出場も控えています。
「でも、最近成績が安定していないですね…。当面の目標である競輪祭に向け、今はトレーニング中です。ただ、その中でも成績を安定させないとダメだと思うので、今回の四日市では、安定した走りを見せたい」
「ビッグには慣れた?いやいや、慣れたってことはないですよ。今やってる寛仁親王牌に出られないのは悔しいので、その思いをぶつけたい」

 

そう話して挑んだ初日特選では、捲って人気に応えましたが、準決勝では内に被る展開になり、何とか切り抜け3着に。
「準決勝はヒヤッとした?そうですね、意地で何とか3着に入ることができました。リカバリーと言うより、ただがむしゃらに踏んだ感じです。体調は悪くないけど、中途半端なレースになって…。結果、思うようなレースができませんでした」
「近況先行ができていない。なので、積極的に走りたいという気持ちはあります。決勝はうっぷん晴らし?そうですね、決勝に乗れたので、その一走を大切にして、自分にとってプラスになるレースにしたい。いつも通り、積極的に自分のレースをしたい」
と準決勝後。ただ決勝戦では7番手になり、ラインを連れ込めずの3着で、悔しい結果となったのではないでしょうか。

「強い選手は悪いときでも大崩れしないので、そういうところは見習っていきたい。上位で戦うためには、必要なことだと思います。大敗すると、気持ちも上がってこないですから、自分を高めるためにも、安定させたいですね」

 

<決勝メンバー>

田中孝彦選手(静岡・91期)

四日市出走は、8月以来、今年2回目。前回に引き続き、今回も追加斡旋でした。
「追加は、(前検日の)2日前に入りました。迷わず、喜んで受けましたよ!8月に四日市に来たときも追加で、そのときは決勝に乗りました。今回も乗りたいですね。その四日市決勝進出後も、1着は取れているので、調子はいいと思います」
「レースで考えていることは“前々”で、あとは流れ。引けないところでは引けないですしね」

今回予選は、捲りでの1着スタート。準決勝は、南関の連係が外れたものの、直線追い込んでの1着で、連勝で決勝進出!
「連勝で勝ち上がれて、調子はいいですね。四日市は走りやすいし、相性もいいですね。今回初日には自力も出せていたので、脚の感じはいい。決勝は、先輩(渡邉晴智)が付くので、頑張らないといけませんね。いつも通り、前々を意識して」

その決勝戦では先行策になり、渡邉晴智選手の400勝Vに貢献しました!
「飛び付きも、作戦の中にはありました。四日市には、また追加で来たいですね(笑)」
と、役目を果たしてホッとした表情でした。

田中選手は今、20歳のアマチュア男子の面倒を見ているそうです。
「次回受験します。合格すれば、自分の初めての弟子になりますね。僕とは高校が違うのですが、野球出身者なんです。他にもあと2人アマチュアがいて、一緒に練習しているといい刺激になっています」

 

荒井崇博選手(佐賀・82期)

8月川崎GⅢ3日目には、練習仲間の井上昌己選手の捲りを差して、通算400勝を達成。自力と追い込みを併用して、依然存在感を示しています。
「400勝は、昌己の後ろから取れたのがよかったですね」
「近況の手応えは、あまりよくないのは確かだけど、徐々に良くはなってくるかなと思います」

準決勝では、目標の吉本哲郎選手が不発になりましたが、3コーナーで自力に転じて、捲り追い込み1着で突破(決まり手は差し)。
「準決勝は吉本君のお蔭。あそこまで行ってくれたので、どうにかして1着を取ろうと思って踏みました。今回は、仕上がりがどうという問題ではなく、気持ちが入っていますね」
「決勝は、自分で何かやろうと思います。何でもやって、優勝を狙います」

決勝では、うまく4番手を確保して捲りましたが、渡邉晴智選手に阻まれ7着と終わりましたが、見せ場は作りました。来月地元地区の競輪祭に向け、リズムを上げていきたいところです!

 

坂上忠克選手(石川・71期)

前検日には、「中10日あって、いい練習ができていたのですが、直前に風邪をひきました。もう体調は大丈夫なのですが、まずは走ってみてですね」と、少し不安も口にしていた坂上選手。

しかし、迎えた初日は、逃げた谷口遼平選手の番手から追い込んで1着スタート!バンク内の勝利選手インタビューでは、
「谷口君はすごく頑張ってくれました。ジャンから早めに行ったのでキツそうだったけど、僕のことが好きなんでしょうね(笑)」
「明日もあさっても、夜なのに太陽が昇ります!」
と、お客様を大いに楽しませていました。ただ、周りからは、「スベッてましたよ」と言われたそうですよ(苦笑)。

決勝は、荒井選手に初マークの競走で8着。
「作戦通りでしたが、ダメでした…。余裕があったら、内に降りることも考えていたけど、余裕がなかったですね」

 

その決勝後、思い出したように、こんな話を。
「僕、ネタがあったんですよ。『この後、家族旅行があるので、頑張って稼ぎます!』というのを、インタビューの後から思い出したんです。すいません、滑ってばかりで(苦笑)」
「(決勝進出インタビューでは)お客さんが見てくれているので、普通に、『頑張ります』だけでは、嫌なんです」

エンターテイナー、坂上選手に、今後もご注目ください(*^▽^*)

 

松尾淳選手(岐阜・77期)

四日市出走は、おととし9月A級戦以来、約2年ぶり。
準決勝では、逃げた谷口遼平選手の3番手から外追い込み、2着で決勝進出!

「準決勝はチャンスがあると思ったので、気合いが入りました!前の二人が頑張ってくれたお蔭で、いい所を回ることができました」
「近況?調子自体は悪くなかったのですが、自分のコース取りの甘さで大敗することが多かったので、今回は見直しました」
「決勝は荒井君の3番手へ。チャンスを見て、準決勝のように頑張りたい」

 

山下渡選手(茨城・91期)

四日市出走は、今年4月以来。前回も決勝に乗っていました。
「3場所前の防府から、自転車を換えて安定感が出ました。以前の自転車よりは、固さは感じるけど、流れる感じが少しありますね。四日市にはいいイメージがあるので、今回も決勝に乗りたいですね」

準決勝では、目標の小埜正義選手が内に差し込んだと見るや否や、2コーナー後方から自力に転じて1着!
「こんなに長い距離を捲ったのは、いつぶりだろ?覚えてないですね(笑)。準決勝では体が反応してくれました。連日バンクも軽く、体も動いているので、いいですね」
「決勝は、初日同様、強い横山君の番手へ。横山君はポイントで仕掛けてくれるので、付いて行けばいい着がある。初日は、途中で離れてしまったので、決勝では離れないように、しっかり追走します」

 

ところで今は、高校3年生のお弟子さんと一緒に練習しているそうです。
「なので今は、いつもと違う練習メニューをやっています。高校生だから、朝が早いんですよ。弟子が5時ごろ自宅を出て、僕の家に来て、一緒に練習に出て、7時ごろ帰宅。その後、高校に行ってます」
「今月25日が試験です。大学にも合格していたのですが、そっちには行かずに選手を目指しています。弟子はバレーボールをやっていましたが、自転車が好きで、それを職業にしたいということで、一生懸命やっています」
「僕は水泳出身ですが、同じ常総学院高校です。その、常総バレー部顧問の先生が、僕の高校2~3年の担任だったんです。それも何かの縁かなと思い、僕が師匠になりました。弟子を取るというのは、刺激になりますよ。僕が考えて練習メニューを組んで、それに真剣に取り組みますからね」

 

武藤龍生選手(埼玉・98期)

2班ながら、今シリーズは1班斡旋が8選手で、武藤選手が2班得点最上位のため、特選スタートに!
「初日は、岡田(征陽)さんが『関東で並べば武藤君が4番手になるから、自分で動く』と言ってくれた。本当にありがたい。四日市は好きなバンク。前回来たときも2勝できましたし。今回は決勝?もちろんそうですが、優勝したいと思っています!」と、前検日から気合は充分!

連日、岡田征陽選手マークの競走でしたが、準決勝では岡田選手が車体故障となるアクシデントが発生。しかしそこからタテ脚を発揮し、2着で決勝進出。
「準決勝は苦しい展開になりましたが、うまく凌げたと思います。決勝は、横山君の3番手へ。前の2人が強いので、しっかり付いていきたい」
「決勝は9番車ですか。僕が四日市で初優勝したときが9番車だったんです(※)。だから、9番車を着たいなと思っていました!」
(※初優勝=2010年12月四日市チャレンジ戦)

流れ次第でS級初優勝のチャンスも十分でしたが、バック9番手の展開に。それでも展開を突いて、4着に食い込んできました。

 

9月四日市の開催時には、父でもあり、師匠でもある嘉伸選手(59期)が参戦していました。
「父は寡黙ですが、お酒が入ると喋りますよ(笑)。いい意味で、何も言ってこないタイプです。でも、聞けば親身になって話をしてくれるので、困ったときは頼りになります」
「先月の四日市では、初めて僕が父のセッティングを見たんです。父は師匠でもあるので、今までは見ないようにしていましたが、初めてすんなり聞き入れてくれたので、嬉しかったです。いい感じだったのですが、でも落車失格してしまって、『あらら…』と(>_<)」

その父である嘉伸選手は、先月四日市で
「息子には、『S級になったら、それが選手としてのスタート。次にS1になれたら、その次はGⅠ出場…』。そんな話をします。僕は、いきなり大きな目標ではなく、一つ一つクリアーして上を目指していくが大事だと思っています」
と話していました。そうしていけば、S級初優勝も、時間の問題かもしてませんね(^-^)

 

 

<S級メンバー>

小埜正義選手(千葉・88期)

「前期はケガがあって…、その影響が大きかったですね。前回福井の前に手術をしました。だいぶ体が落ち着いて、練習もしっかりできるようになってきました。ケガをする前と遜色ない練習ができました。四日市は好きなバンク。いつもここで、調子を掴むキッカケができるので、すごく楽しみです」

次節は、地元千葉FⅠ。500バンクでの千葉競輪本場開催は、今年12月で終了。以降、250バンク開催に向けての準備が進められるため、その開催が小埜選手にとっては最後の500ホームバンク戦になる可能性も高そうです。
「そのためにも頑張りたいですね!」

 

岡田征陽選手(東京・85期)

「近況?絶好調とまでは言えないけど…、ぼちぼちって感じです。競輪祭までには、戦えるところまでに上げていきたいですね。中間は、きつめに練習したので、後半疲れが残ってしまったけど、今回3日間の中で、仕上げていきたいですね」

 

谷口遼平選手(三重・103期)

今年前期は落車が4回。
「でも今は、一時期よりは上向いて、少しずつ良くなっていると思います。8月函館では決勝進出?でも、いいレースはできなかったので、次からはいいレースをしていきたいですね。今回は新車です。練習での手応え?いいところもあり、悪いところもあり…、まだ分からないですね。今心掛けていることは、後手後手に回らずに、前々積極的に走ることです」

谷口選手は、動物のイラストが描かれた可愛いTシャツを、検車場ではよく着ているのですが、今回はウサギ!相手に殴られた跡がたくさんありますが、しぶとく起き上がっているボクサーウサギです!


「僕の気持ちを表しているTシャツを着てきました。ボコボコになっても何とかして戦う姿です!この気持ちで、3日間頑張ります!」と、たくましいコメントが!

昨年にはご結婚もされ、「妻はレースを観て応援してくれています!料理も、健康を気遣ったものを作ってくれるんですよ(^^)」とのこと。大事な奥様のためにも頑張りたいですね!

 

山本奨選手(岡山・94期)

「状態は、成績ほど悪くない。今回は中2日ですが、しっかり練習はしてきました。先行に関しては、展開が向けばやりますよ。前回富山では2日間先行しましたし。今回も、先行からイン粘りまで、何でもやりますよ」

 

佐藤和也選手(青森・95期)

「地元青森で決勝進出?あれは、番組に恵まれました(笑)。脚じゃないですよ。今は、行けるところでしっかり仕掛ける…という感じです。位置取り?そこはメンバーによりますね。前回松戸記念の前には、八戸に合宿に行きました。でも、成果が全然出ませんでしたね(苦笑)。その松戸が終わってからも、練習はしっかりやってきました。その成果を、今回は出したいですね」

「最近練習量を増やしました。もう1回強くなりたいと思っています。気持ちが落ちる時もあるタイプですが、今は前を向いて頑張っています」

ちなみに、佐藤選手のネクタイはミッキーマウス柄でしたよ(^_-)-☆

 

堂村知哉選手(福井・88期)

今期S級復帰。
「7月の地元福井記念で準決勝まで行けたのは良かったですね。近況は、良かったり悪かったり、一定してないかな」

 

布居寛幸選手(和歌山・72期)

「息子2人のレースも見なくちゃいけないし、忙しいです(笑)。今日も、今、決勝が終わったとこじゃないかな…。でも、自転車をやっている娘(3番目のお子さん)の国体も終わったし、次は自分のことに集中しますよ。最近は点数を下げてしまいましたからね。脚的には良くなってきているんですけどね」

「今回は、昨日届いたばかりの新車を持ってきました。これで、いい結果を残していきたいですね。一応2台自転車は持ってきましたが、初日は新車を使います」

 

平沼由充選手(福島・83期)

「最近1着がない?そうなんですよ、えらい調子崩しちゃって…。以前、あるトレーニング方法を試したのですが、それが合わなかったので戻して、今はさらに変えているところです。練習の感じは良くなってきたので、あとは展開ですね」

 

重倉高史選手(富山・95期)

「(自力の決まり手が減ったことについて)7月辺りから、後ろに付く番組が増えたんですよ。先行しても3着や4着が多くて、決まり手が減っていくうちに、後ろの番組がめちゃくちゃ増えました。そうなったら、付かない訳にはいかないですしね。なので、前がいるときは、後ろでできることをやって、前ならしっかり自力を出して、決まり手を付けていきたい。後ろに付くのは、別に嫌じゃないですよ」

また、こんなハッピーなお話を伺うことができました。
「今回終わったら、身内規模の小さな披露宴があるんですよ。ちょうど1年前に、先に式だけ挙げていたんですけどね。なので『ケガしないでね』と言われていますが…、レースになったら関係ないです(笑)」

 

高瀬卓選手(埼玉・87期)

「取手の補充では、先行しようと思ったけど、一番強い(佐藤)龍二が来ちゃって…、まぁ、力が違いましたね。その前の小倉2日目、3日目は普通に先行しました。今は、先行しても肺の痛みがなくなってきました。ケガをしてからだいぶ時間は経ちましたが、だいぶ良くなってきたと思います。来期はA級。今はそれを見据えてやっています。チャンスがあれば、先行しますよ」

 

山口智弘選手(愛知・99期)

「前回松戸記念では、何かフワフワしている感じで、よくなかったですね…。3日目でお帰りになって、次の日は挫折しました(苦笑)。でも、その1日を休んで、しっかり練習したら、意外と踏めました。周りからも、『イケるやろ!』と、後押しされました!」

ところで、山口選手の鞄にはたくさんのシールが張られています。


「カバンに貼っているシールにテーマがない?えぇ、ブレまくっていますね(笑)。『タクシーのご用命は』のシール?タクシーの中で、携帯を忘れたことがあったんですよ。領収書をもらっていたので、そこに書かれてある番号に電話したら、携帯が戻ってきたのですが、そのときに『このシールあげるわ』って、いただきました(笑)」

 

吉本哲郎選手(広島・84期)

ケガで長期欠場もありましたが、それを感じさせない変わらぬレースを披露している吉本選手。
「すべて、気合です!!」とのこと。

「本当は首が痛いんです。でも、それはもう治らないと言われて…。治るならなんとかしたいけど、それが無理ということなら、しょうがないと捉えて、前を向いて自分のできることをやっていきますよ!」
直前の防府準決勝では4着でしたが、人気の山岸選手を捲らせない競走。
「それが目的でしたから、着は4着でしたが、自分のレースはできました。今は、タテ重視に動いています。これからも、幅広くなんでもやっていきます」

 

西本直大選手(大阪・92期)

「落車の痛みはもうなく、練習はもうできています。ただ、復帰戦の前回は悪かったですね。全然車が進みませんでした。今回も、まずは走ってみてですね」

ところで、この四日市で、2014年10月A級戦優勝時、プレゼント用のサインに『にしもとただひろ』と分かりやすいひらがなで書いていた西本選手。今のサインは?
「今は漢字になりました(笑)。でも、サイン風ではなく、楷書体です。少しだけ進歩しました(笑)」

西本選手には、可愛い娘さんがいらっしゃるそうです。
「娘は5歳になりました。今度4月には2人目が生まれます!」

 

森山智徳選手(熊本・98期)

「脚の感じはいいけど、落車の後、何かビビッて走っている部分がありますね…。でも、落車から復帰したばかりのころよりはいいですよ。四日市は、常にいいイメージがあります。初日は単騎で、大穴を出します!」と前検日。

迎えた初日は、その言葉通り、単騎で捲りきって1着!高配当を叩き出していました!

 

山本健也選手(千葉・89期)

「最近、体が軽いですね。でも、松戸記念二次予選はもったいなかった(根田空史選手の3番手だったが、離れてしまった)。前の2人が強すぎましたね…。自分の感覚では、もう少しで付いていけたので、脚の感覚は悪くないと思います。その松戸記念では、4日間人の後ろでした。その分、今回は自力でいいところを見せたいですね」

「今月、地元千葉が入っていますが、僕が500バンクの千葉を走るのはこれが最後。なので、そこに向けて勢いをつけていきたいです」

ところで、山本選手には3歳の息子さんがいらっしゃるそうです。
「最近は意思疎通ができるようになってきたので、楽しいですね。最近は、競走のことが分かってきたようで、『頑張ってね』と言ってくれます。僕のレースもTVで見ているようですが、まだよく分かっていないので、9人全員がパパだと思っているかもしれないですね(笑)。息子は、僕にそっくり。顔がそっくりかどうかは分からないけど、耳はそっくり(笑)」

 

丹波孝佑選手(大阪・98期)

(3場所前の佐世保で初の予選突破がありましたが)
「あの予選では、もう少し踏んでおけばよかったかな…。ジャンで出て、ちょっと流した瞬間に、日当さんにカマされてしまいました。そういうところはS級はすごいですね」

「前回青森では新車でした。ただ、セッティングがそんなに出ていなくて、同期にも相談しながら乗っていました。流れるのでいいフレームだけど、レースでその特性を引き出せるか、まずは乗ってみてですね」

 

 

次回は パート②<A級編>です!

 谷友梨子