谷 友梨子のBbスタジオ日記

上田隼V(岐阜・97期)2017年6月4日~6日 パート③<A級編>

【2017年6月4日(日)~6日(火) 四日市伊勢茶杯 スポーツニッポン杯(FⅠ) パート③<A級編>】

 

A級優勝は、上田隼(岐阜・97期)選手。


(優勝後、検車場にて)

(A級決勝レース経過)
中部別線になってのコマ切れ戦。岡崎景介選手が後ろ攻めから先に切り、ジャンで泉谷元樹選手が押さえ、岡崎選手は3番手に。その岡崎選手がホームから仕掛け、中部自力型同士のもがき合いに。踏み勝ったのは泉谷選手でしたが、粘る脚はなく、この番手を回った上田選手が追い込んでのV!昨年9月奈良以来の優勝となりました。

(優勝後談話)


「中部で、今期初優勝できたことが、何より嬉しいですね。泉谷さんが強かったです。岡崎さんがホームで来るとは思わず、それに対処できなかったのが反省点ですね。四日市では初優勝。この後は防府を走って、今期ラストが地元の大垣。そこでしっかり締めくくって、来期S級戦につなげたい。S級でも、動けるうちは動きたいし、先行できるときは先行したい。そういう気持ちは持っています」

上田選手というと、写真入りの『魅せて勝つ』の横断幕!「来期になったら、『魅せて勝つ』の新しい横断幕ができる予定です」とのことですので、ニューバージョンにご期待ください!来期はS級復帰です!

 

ところで、今回宿舎では、あるローラーが話題になったようで( ̄▽ ̄)。
「今回、山崎晃さんが持っていた、血流が良くなるローラーで、仕上げてもらいました!自分で顔もやったら、顔も小さくなりました(笑)」。ホンマでっか?!(笑)

 

2連勝で決勝進出


連佛康浩選手(岡山・93期)

「年末大垣最終日から、ハンドルの幅を4センチ短くし、今もそれを続けています。それがいい感じですね。今期S級点は取れています」

今節は、初日も準決勝も、強力先行選手に対し、自在選手が自身含めて2車という番組に。初日は捲りでしたが、準決勝でとった策は、逃げた岡崎景介選手の番手飛び付き。
「初日と違って風が強かったので、脚はあまりたまらなかったけど、ギリギリ差すことができました。ラインで決勝に乗れてよかった」
と、連日先輩の大前寛則選手とともに確定板に挙がりました。

 

そんな連佛選手の趣味はDIY。「自宅の小屋や柵は自分で作ったんです!今後も色々作っていきますよ!」とのこと。レースにも趣味にも、器用さが発揮されていますね。


ちなみに、連佛選手といえば、緑が好きで、自転車もウエアもとにかく何もかもが緑色。家は緑にしなかったのですか?「家は嫁の趣味です(^^)/」

 

S級まで5年かかりました


泉谷元樹選手(愛知・101期)

「最近は、落ち着いて仕掛けられるようになりました。4月地元で、やっと(1・2班戦)初優勝することができました。捲りだったけど、小岩(哲也)さんがかなりヤル気だったので。来期はやっとS級。S級でも、先行主体に頑張っていきたい」

「ただ、自転車の乗りこなしと言うか、技術が上位と比べたら、まだまだ足りません。技術だけではなく、脚をつけるのも、おろそかにできません。S級では、ただ先行して終わりにならないよう、ジャンからある程度のスピードで踏めて、4コーナーまでは持つような先行をまずはしたい。バックで捲られては、着も脚もつかない。まずは4コーナー先頭で回ってくるように。今期は、今回含めてあと2本。来期に繋がるような走りをしたいですね」

決勝は、上田隼選手を連れての先行策!上田選手を優勝に導いていました!

 

来期は念願のS級!レーサーパンツは?
「ようやくです…。5年かかりました。周りの先輩や友人にアドバイスをいただいたりしたお陰ですね。レーサーパンツは、先輩達からいただいたりして、何枚か持ってます。自分でも3年くらい前に買いました。モチベーション向上の意味も込めて、またすぐに上がれるだろうと思っていて…。それが、こんなにかかるとは(苦笑)。もう(身体が大きくなって)サイズが合わないんじゃないかな(; ・`д・´)」

 

支部の最多勝利者賞をもらいました。


岡崎景介選手(石川・87期)

S級経験もあり、A級戦では何度も優勝している実力の持ち主も、昨年後期にはチャレンジに降班。
「チャレンジに落ちて、同期の平原康多に電話したとき、僕の方からお願いして、フレームを貸してもらいました。一番上で走っている選手のフレームだから、それで負けたらフレームのせいにはできない。なので、それで成績が出なかったら選手を辞めようと思っていました」

その覚悟で練習に励み、気がつけばアッという間にS級点確保の位置まで戻ってきました。
「そのフレームは、今はもう使っていません。今のフレームは、体重がないとキツいもの。その体重は、1年ちょっとで77キロから92キロまで増やしました」

 

2月四日市に来たとき、「先行の方が得意。捲りは、調子のいいときにしか出ない」と話していましたが。
「今もそんな感じです。フレームの特性もあって、捲りもそんなにはしていません。どちらにしても、ギア規制もあるので、捲りもそんなに出るイメージはないです。もちろん、点数差があれば捲りは出ますが、同じような点数同士だと、簡単には出ませんよ」

今シリーズも決勝進出。これで8場所連続です!また、昨年は33勝を挙げ、支部の最多勝利者賞を受賞したそうですよ(^_-)-☆

 

ルーキーチャンピオンレースにも出場した逸材


佐々木豪選手(愛媛・109期)

デビュー6場所目の別府で3班戦9連勝し、A級2班に特別昇班。1・2班戦では優勝5回あるこれからが楽しみな佐々木選手。3月の松阪のルーキーチャンピオンレースにも出場しました!

「四日市は、2班に上がっての初戦以来。あのときよりは、マシにはなっていると思います。前回高知は捲り3連発?そうですね、ずっとハウスダストで体調が悪かったけど、それも治まって、悪かった流れをいい方にいくように、勝ちにこだわりました。脚質は、どっちもないけど、しいて言うならダッシュ系です。タイプ的には、短い距離の方が合っていると思うけど、(先を見据えて)予選だったら2周くらい行く気持ちはあります」」

今シリーズは捲り連勝で決勝進出。完全Vの期待もかかった決勝でしたが、後方に置かれ、巻き返すことはできませんでした。

 

ところで、佐々木選手のお父さんは、昔からの大の競輪ファン!息子さんのルーキーチャンピオンレース出場にはさぞ喜んでおられたことでしょう。何か感想は言われましたか?
「ルーチャンは8着で、(ファン目線の)親父に電話するのが怖かったので、電話をしなかったんです。そしたら、向こうからかかってきて『弱いな』って言われました(;一_一)」

 

一番底の状態からは戻ってきています


杉山正和選手(三重・59期)

「前々回の広島では、力が入らずレースにならなかったですね…。広島の前の練習でも千切れっぱなしだったし。広島から帰ってから、浅井君に色々教えてもらいました。松阪からフレームを元に戻し、心持ちいい感じです。調子自体は、一番底の状態からは戻ってきています」

 

予選4連勝中!


花村直人選手(三重・71期)

今シリーズ予選は、山崎晃選手の番手から追い込んで1着スタート!これで予選は4連勝に!その前の3場所は自力で勝ち星を挙げていました!

「最近、競走の感じは良くなってきていると思います。バックが多い?でも、3日間先行しろと言われても、もう無理ですよ。前回は1日だけで終わってしまいました(苦笑)」

 

今回も、何でもやります


柏木伸介選手(静岡・84期)

「前検日前日には、いきつけの美容院に行ってきました」とカット仕立てです(笑)。

「今回も、何でもやります。4月四日市に来る前は、『逃げの決まり手をつけたくて、最近先行しています』と言っていましたが、そしたら先月の時点でバックが8本付いてしまいました。それだと先行選手に見られてしまうので、僕にしては多すぎです(苦笑)。でも、月が変わって今月になったら5本に減ったので、よかったです」

「四日市はよく呼ばれますね。1年も経たないうちに3回ですから。この前四日市に来たときは、決勝が暴風雨でしたね。それで周回中も全然作戦が定まりませんでした。僕は、雨が嫌いなんですよ。自転車整備が大変なので。自分で綺麗に拭くA型です(笑)。この前、東海地区で竜巻があった?でも、雨が降っていなければ、竜巻でも構いません(笑)」

四日市は優勝もある、イメージのいいバンク。今シリーズは初日1着スタートでした!

 

デビューしたころよりは、長い距離も踏めていると思います


後藤祐貴選手(兵庫・103期)

「前回富山は、1本休んだ後の実戦で、積極的に動いて感じを確かめましたが、あまり乗れていなかった。末が持たなかったですね…。得意パターン?自分でもよく分からないですね(苦笑)。脚質も、よく分からない。でも、デビューしたころよりは、長い距離も踏めていると思います。バックは7本ですが、もう少し増やしたいですね」

 

 

次回も四日市競輪にご期待ください。

 谷友梨子