立野 純のBbスタジオ日記

6/19~21 稲藤日永うちわ杯(FⅡ)より

こんにちは。実況の立野純です。

食べ・遊ぶ・ケイリン』って、ご存知ですか?

(↓↓以下、そのサイトより抜粋↓↓)
競輪初心者の大食い美女の二人(桝渕 祥与・石関 友梨)が、
10大レースが開催される日本中の競輪場を巡りながら、競輪場グルメを食べつくす、ワクワク旅!
競輪場の楽しみ方や体当たり企画など、楽しい情報をドンドンお届けしていきます!

 

つまり、今年度のGP・GⅠ・GⅡ開催場の、場内グルメを美女が食べて食べて食べまくってリポート…って感じですね。

そこに、いろんな楽しい企画を入れて、10分弱のムービーに仕上がっています。すでに京王閣(ダービー)、岸和田(高松宮記念杯)、伊東(サマーNF)はアップされています(6/22現在)。

第2話の岸和田では、谷口友真選手(大阪・109期)が最初から最後まで出演!

自分で「イケメン選手」と言っていて(言わされた???笑)、案内役をしっかりこなしているだけではなく、BMXコースを華麗に走り抜くシーンもありますよ(それ以上に、チャリオンくんのBMXには、目が釘付けになりましたが。笑)。

 

その、『食べ・遊ぶ・ケイリン アット四日市』の収録が、今節最終日(6月21日)に行われました。

さきほども書きましたが、メインは食べまくりリポート。四日市ではその他に、舞台裏に潜入…のような企画がありました。

その中の一つに、実況に関するコーナーもあり、私も出演することに(驚!)。

香盤表をいただいたのは前検日。サッと目を通して、「本番は、なるようになるやろ」くらいの感覚で、最終日は普段より早めに出勤。

現時点ではアップ前ですので、詳細を書くのは控えます。まぁ、慣れないことなので緊張しましたが、皆さんのお蔭で楽しく収録することができました。

※写真左から:案内役の山本さん(普段、四日市競輪場で働いていらっしゃいます)、私、タレントの桝渕祥与さん。

「4」と「1」で、「四日市」のポーズ!2センター付近にある、特別個室にて。

 

私の実況の仕事は、ある意味舞台裏の仕事(通常、お客様からは見られることがない仕事場)。そんな舞台裏を、他にも回ったようです。

 

最後には、車券を購入するコーナーもあったそうですね(特別個室にいる打ち合わせ中の皆さんを、実況席からこっそり撮影させていただきました。笑)。さて、的中したのかな???

場内グルメリポートシーンは、仕事があるので見ることはできませんでしたが、果たしてどのくらい食べたのか???
ちなみに、アップ済の場で出てきたメニューは、全部残さず食べたそうですよ。スタッフと手分けして?いえいえ、桝渕さん一人で!!!!さすが、フードファイター!

アップは7月にされる予定だそうです。四日市はもちろん、他場のムービーもぜひご覧になって、全国の競輪場巡りを楽しんでみてください。

 

 

さて、6月2節目の四日市本場開催は、『稲藤(いなとう)日永うちわ杯』(FⅡ)。6月19日(月)~21日(水)の日程で行われました。

※日永うちわは、三重県伝統工芸品に指定されています。


(今回の中継前に購入した『香るうちわ』)


(日永うちわの特徴である丸い柄には『稲藤製』のシール)

 

ではここでは、今節出走選手の中から2選手をピックアップしてお届けします。

 

まずは1・2班戦から。佐々木龍選手(神奈川・109期)です。

4月に引退された佐々木龍也さん(57期)の息子ということで、デビュー前から話題になっていた一人。デビューから11場所目の昨年11月末取手で2班特別昇班を決め、1・2班戦でも上位選手に迫る活躍を見せています。

「持ち味は地脚だと思っているので、それを活かした走りをしたい」と話しますが、その地脚だけでは、簡単に競輪学校合格とはなりませんでした。

「競輪学校には、ダッシュ力がなくハロンタイムが足らなかったので、2年続けて落ちました。そのとき、早稲田大学の先輩でもある豊岡弘さん(佐賀・69期。現:長崎県立鹿町工業高等学校教諭)に相談しました。豊岡さんには、学生のころから色々声をかけていただいていたので」
「長崎の高校では、職員として勤務していました。勤務後は、自転車部の部員と一緒に、指導もしながら練習もしていました。一緒に走りながら、教えられることもたくさんありますしね」

そこでの練習で、
「ずっと地脚タイプでしたが、その高校で練習することにより、ダッシュもついてきました」
…と、3回目の受験で、競輪学校に合格したそうです。

 

今節は、デビュー2回目の“バックゼロ”の3日間となりましたが、決勝戦では1・2班戦初優勝まであと一歩の捲りで2着。
「車番が悪かったので、前を取って、出入りが激しくなったら、自分のタイミングでカマそうと思っていました。でも、来たのが遅かったし、片岡さんなら突っ張ったら引くだろうと思ったので突っ張りました。あとは、初日みたいに中川君に流されないよう、踏ませて出させるつもりでした」
と、冷静な立ち回りを見せましたが、最後は中本匠栄選手の追い込みに屈して2着。
「甘くなかった…」と話していましたが、一戦一戦が勉強になっていることは確かなようです。将来上のクラスで活躍することは間違ないでしょう。

 

 

続いてチャレンジ戦から。池部壮太選手(大分・109期)です。

競輪選手になる前は、3年間のプロロードレーサーとしてのキャリアもある池部選手。ロード(ましてプロで3年)と言えば、相当の地脚タイプ…と思ってしまいますが、自身は、
「脚質は地脚とは言われますが、ダッシュとも言われるので、自分でもよく分からないんですよ」
「突っ張って相手を併せ切ったりもしているので、自分ではダッシュも使えるなと思っています。むしろ今は、地脚の方が隠れ気味かなと思います」
と話します(実際、そんなレースも多く、今節もそんなレースが見られました)。

「今は、押さえて逃げているレースが多いですね。あまり意識はしていないけど、結果的にそうなっています。最近はあまりないけど、飛び付きもやったことがあります。器用?いや、そんなことはないです」

 

ロードから競輪への転向は、金銭的な理由かなと思って尋ねたら、こんな答えが。
「ロードでもやっていけたんです。でも、僕の場合は、決められたステップを踏み外して、移籍に失敗してしまいました」
「転向にあたっては、色んな方に協力してもらいました。師匠(安東宏高選手)の友達に、国体に出続ける自転車好きな方がいるのですが、その方と一緒に練習させてもらったりもしました」

デビューから初めて決勝に乗ったのは、12場所目の昨年12月岸和田。“開幕ダッシュ”のようにはならず、来期も3班据え置きとはなっていますが、徐々に慣れてきている印象。今節を含め、ここにきて決勝進出も増えてきました。決勝常連に、そして初優勝は時間の問題でしょう。

 

 

次節は、もう7月。1日(土)~3日(月)のFⅠ戦です(その後は8月中旬まで本場開催はありません)。夏本番前の週末に、ぜひ四日市本場へお越しください。