谷 友梨子のBbスタジオ日記

中本匠栄V(熊本・97期) 2017年6月19日~21日 パート①<A級編>

【2017年6月19日(月)~21日(水) 稲藤日永うちわ杯(FⅡ) パート①<A級編>】

 

こんにちは。Bbライブスタジオ担当の谷友梨子です。

今シリーズは、2017年6月19日(月)~21日(水)の日程で、稲藤日永うちわ杯(FⅡ)が行われました。

 

A級優勝は、中本匠栄選手(熊本・97期)。


(優勝後、検車場にて)

今年2回目の優勝です!

 

〔決勝進出インタビュー〕


「初日は、脚の面でイマイチでした。準決勝は西田さんのお蔭です。決勝に乗れているので、ちょっとずつよくなっていると思います。ラインの前を走るときは、しっかり位置を確保して仕掛けることを心掛けています。決勝は、その持ち味を出して、桑原さんとゴール勝負できるように頑張ります」

収録後は、ボソッと「連日きついなぁ…。しっかり考えて走らないと」呟いていました。

 

〔レース経過〕
準決勝3個レースとも捲りが決まり、出そろったメンバーは4つのラインに分かれることに。

一番長い近畿中部は、中川勝貴選手(福井・109期)-若松孝之選手(三重・96期)-西川弘資選手(三重・66期)の並び。

 中川選手

岡山コンビの片岡迪之選手(岡山・93期)-高田大輔選手(岡山・97期)は、準決勝に続いての連係。

 片岡選手

九州2車の中本選手-桑原亮選手(福岡・91期)は、初日特選と同じ連係。

 桑原選手

東日本は、佐々木龍選手(神奈川・109期)-片折勇輝選手(埼玉・95期)の並びとなりました。

 佐々木選手

支持は割れましたが、その中でも、ホームバンク初Vの期待がかかる若松選手が人気の中心に。ライン差し目の若松選手→中川選手の組み合わせのみが、2車単10倍を切る9.9倍。若松選手→片岡選手が12.7倍の2番人気。岡山ワンツーの片岡選手→高田選手が13.1倍の3番人気で続いていました。

レースは、前を取った佐々木選手が、後ろ攻めの片岡選手を赤板で突っ張り、ジャン前に中川選手を出す形に。これで、中川選手が先行、4番手に佐々木選手、6番手に中本選手、片岡選手が8番手となって最終周回へ。2コーナーから佐々木選手が捲っていき、これに合わせて若松選手がバック番手捲り。

しかし佐々木選手がこれを越えて4コーナーでは先頭。そのまま佐々木選手の優勝かと思われましたが、この流れに乗ってきた中本選手が、空いた中のコースを鋭く追い込みV!前々回高知以来、今年2回目の優勝となりました。

 

〔優勝後談話〕


「連日きつかったので、今日は桑原さんにわがままを言って、脚を溜める感じでいきました。東日本がスタートを取りに行ったので、怪しいな…と感じました。普通なら一回切るのですが、『突っ張るんじゃないかな』…と。ポイントはそこでしたね(笑)」

「でも、最後コースが空いたのがよかった。もし片折さんが締め気味に踏んでいたら、優勝はなかったと思います。2日間厳しい戦いだったけど、優勝できてよかったです。今期A級戦は、これでラスト。来月から本番だと思って、また頑張ります。S級でも、任されたら前々に攻めていきたいと思います」

今回は、競走得点トップの立場で参戦。前回四日市に来たときは、S級決勝にも乗っていた実力者。来期は再びS級に戻ります。

「今期は今回がラストです。A級パンツは捨てるかって?いや、また落ちてしまったら使うので、取っておきます(苦笑)。今期は買いなおしましたから(@_@;)。もちろん、またA級に落ちる気はないですけど、調子に乗らないように(笑)」

中本選手には2人のお子さんが。また8月には3人目のお子さんが誕生するそうですよ。
「子供も今日はナイターだったから、見ていたかもしれませんね。でも、まだよく分かっていませんけどね(笑)。この後は、高田(隼人)さんと食事に行きます。お酒?僕はそんなに強くないんですよ。周りはみんな強いですけどね。地元のお勧め料理?馬刺しは美味しくて、よく食べますよ」

 

決勝2着 佐々木龍選手(109期)

決勝戦。捲り切ったときには1・2班戦初優勝か!!…とも思われましたが…。
「4コーナーを回ってから、ひじが開いてしまいました。甘くなかったですね」と残念そうでした。「この後、父に報告の電話をします。厳しく言われるだろうな…」

中部地区初登場。師匠であり父でもあるのが、今年4月に引退された佐々木龍也さん(57期)です。デビューから間もなく丸1年。力を付けてきている近況ですが、直前は失格…。
「反省の意味もあり、父に稽古をつけてもらって練習してきました!父の教えを聞いて、気持ちを切り替えて今回は来ましたよ。同じ失敗はしないようにしたいですね。レースでは積極的には行けているので、あとは結果が付いてくるように頑張ります」

父の背中を追って、高校から自転車を始め早稲田大学に進学。しかし、すんなりと選手になれたわけではありませんでした。
「競輪学校には、2年続けて落ちました。それでも選手になりたかったので、高校の職員として働きながら3回目の受験でようやく合格しました。やっとなれた職業なので、しっかり結果を残したいですね。父の練習や、ケガをしている姿も昔から見ていますが、全てを含め憧れていました。頑張って父を安心させられるようになりたいですね」

「父の尊敬できるところ?選手としての考え方はもちろんですが、それだけではなく、人間として、色々学ぶことはありますね。母は、僕が高校から自転車を始めたときから、心配していることはたくさんあったと思いますが、そんなに言われることもなく、僕がやりたいことをやらせてもらっています。でも、母が一番心配していると思います」

「競輪の魅力?競輪は、自分の力で、頑張れば頑張るだけ結果に繋がることですね。人との関わりも含めて、奥が深い競技だと思います」

優勝とはなりませんでしたが、初出走の中部地区で、力強い走りを披露した3日間でした。

 

決勝3着 片折勇輝選手(埼玉・95期)

今シリーズは、捲って2連勝で決勝進出!一時はS級点目前まで一気に上昇。今は84点台に留まっていますが、今回は本来の力を存分に発揮。

前検日には、「体調を崩して練習もできず、体重が8キロ落ちてしまったんです。でも、今は少し戻りました。本当は先行して逃げ切れればいいんですけど、脚が落ちたので、ヨコも使って何とか凌いでいる感じです」と、あまり明るいコメントを聞くことができませんでしたが、人気を覆す走りで決勝進出を決めました。

ちなみに、一番好きな戦法は“競り”だそうです。
「番手戦は最近なかったけど、苦手意識はありません。追い込みの方が好きだけど、動けるうちは自力でやりたいですね」

ところで、片折選手には昔から苦手なものが…。
「写真を撮られるのは苦手で…。他場の中継では使われているって?あれは無理矢理撮られたものです(苦笑)」…と、カメラを向けると、両手で顔を隠すポーズも(苦笑)。なので今回は、遠目から控え目に撮影させていただきました(笑)。

 

<決勝メンバー>

桑原亮選手(福岡・91期)

「準決勝は、前の二人に迷惑をかけました。間に合わないと思って踏ませてもらったけど、ちゃんと付いていれば、ラインで決まったかもしれないし…。脚自体は軽くていいけど、要所で付いて行けていないのが課題です」と準決勝後。

四日市は、昨年優勝もあるバンク。
「四日市は走りやすいし、相性もいいので好きなバンクです」

 

片岡迪之選手(岡山・93期)

「ずっと配分が詰まっていて練習ができていなかったので、ここに来る前はきつめに練習してきました。今回、疲れている割には動けていると思います」と、初日・準決勝ともに後方に置かれましたが、捲りが届いて1着・2着で決勝進出を決めてきました。

決勝も、その脚に期待が集まりましたが、後方から届かず…。
「佐々木君が早くから後ろを見ていたので、突っ張ってくる気配はありましたね…。連日きつかったです」と決勝後。

 

高田大輔選手(岡山・97期)

「準決勝は3着には入れていないと思いました。乗れてよかったです。前回フレームを換えて、車が進んでくれていますね。準決勝で初めて片岡さんに付かせてもらいましたが、強くて千切れそうでした」と準決勝後。

近況は競走得点92点台まで上げてきた高田選手。初のS級入りにも手が届きそうなところではありますが…。
「今期は失格があるので…。また来期、頑張ります」

 

中川勝貴選手(福井・109期)

予選は、同期の佐々木龍選手と初の同期対決。番組を見たときは、「佐々木さんは、4000メートルチャンピオンの超地脚で、学校のときから強かったんですよ…。僕の地脚?佐々木さんの半分くらいです(苦笑)」と、控え目な話をしていましたが、蓋をあけてみれば、前に踏んだことが功を奏し、木村高士選手との福井ワンツーでした!

準決勝は、捲って11秒3と今シリーズの1番時計を叩きだして、1・2班戦3回目の決勝進出!
「やっと1・2班戦でも決勝に乗れるようになってきましたね。準決勝は展開に恵まれました。僕が一番脚を使っていなかったし、追い風にも乗れたので、11秒3はたまたまです。持ち味?どっちもどっちですが、どちらかと言えばダッシュですね。決勝は、主導権を取れるように。地元の選手が付いてくれるので緊張しますね。初日の同期対決?佐々木さんを内に包むことができたけど、それも展開がよかっただけですね」

決勝も奇しくも佐々木選手との対戦に!地元を連れての競走に、先行策で挑んだ中川選手でした。決勝後は、「もっと練習しないといけませんね…。佐々木さんとは、今回1勝1敗なので、次は勝てるように」と、同期対決を振り返っていました。

 

西川弘資選手(三重・66期)

今シリーズは、久々の決勝進出!!
「ここに来る前、(県内選手権で)千メートルを走ってきたので、仕上がっています。タイム?(1分)9秒7でした。準決勝は、前の二人のお蔭です」

決勝後は、「久々の決勝進出で、緊張しました。また頑張ります!」と笑顔でした。

 

若松孝之選手(三重・96期)

来期はS級復帰。今期ラストの戦いがこのホームバンク戦。
「脚の調子は、ずっと変わらずいい。あとは展開ですね。後ろのレースだと、展開が悪くても、何とかしなきゃいけない部分はありますけど。でも、最近はまた成績がまとまってきたので、安心はしています」と挑んだ地元戦。

初日は自力で、準決勝は大洞選手に前を任せての競走で決勝進出。決勝は、先行した中川勝貴選手マークの競走から、佐々木龍選手の捲りに併せ、番手捲りで応戦しましたが、優勝には届きませんでした…。

しかし、来期はS級復帰。昨年のS級戦では四日市で決勝進出もある実力者。自身も、「僕はスピードある選手の方が戦いやすい」といった話も。来期のS級での活躍にご期待ください。

 

ところで、若松選手は大の映画好き!
「これまで観た本数?多分、3千本は観ています。去年一年で500本は観ていますし。映画の話になると止まらなくなりますよ(笑)。昔、競輪学校に合格しなかったら、アメリカに行って、映画会社で映画に関わる仕事をしたいと思っていました。今でもしたいですよ(笑)。何か、映画コラムの仕事の話が来ないかな?(笑)」

 

<A級メンバー>

今期は24年ぶりのA級戦


細川洋選手(神奈川・69期)

「昨年11月の防府記念で落車をして、以降昨年一杯は欠場しました。今は体調も問題ないです。今期は24年ぶりのA級戦、脚で落ちました(苦笑)。ベテランにはギア規制もキツかったですね。若い子も同じ倍数で踏み切るからね。A級も厳しいし、みんな強いですよ。そして、みんな真面目です。僕がデビューした頃、選手は4000人ぐらいだったけど、今は2300人くらい。真面目な人しか残っていないよね」

 

鎖骨骨折のプレート、針金を2月に両方抜きました


上田学選手(愛媛・69期)

「(鎖骨骨折で)左にプレート、右に針金が入っていたのですが、それを、日を空けて2月に両方抜きました。 そのとき、左は全身麻酔で、右は局部麻酔をしたのですが、その麻酔があまり良くないのか、そこから調子が良くないですね…。抜く前は、練習でもレースでもいい感じだったのですが…。その前には黄檗山にも行ったので、どっちが良くない理由か分からないですけどね。今は、耐え忍ぶレースばかりですよ」

「ただ、前回松阪では、展開に恵まれませんでしたが、準決勝では前が掛かっていたので5着だったけど、後方から内をしゃくって、自転車は伸びていました。なので、そこまで悪くなかったと思います」

 

直前の立川では200勝!


新井剛央(埼玉・86期)

「前回最終日に、久々に1着を取ることができて200勝を達成しました。自力で取れたので、調子は悪くないと思います。200勝は遠かったけど、やっと肩の荷が下りました(苦笑)。しばらく勝てなかった理由?特に練習方法を変えた訳でもないんですけどね。乗り方や体の使い方を、色々試している段階です。正解はないんですけどね。とにかく一戦一戦。来期もA級なので、頑張りたいですね」

 

来月には福井記念


堂村知哉選手(福井・88期)

「セッティングを、前回高知の開催中、ずっといじっていたのですが、なかなかしっくり来なかったですね…。1月四日市が終わった後にぎっくり腰をやってから、うまく進む乗り方の感覚を、なかなか思い出せていないですね。来月はS級復帰で福井記念もあるので、それまでには…と思って試しています」

ところで堂村選手は、四日市にはよく来ることがあるそうです。
「四日市にはいい治療院があって、よく通っているんです。最近、中3日が続いているんですが、そんな中でも行ってきました。行く時は家族一緒で。妻と2歳の息子と家族3人で、ちょっとドライブみたいな感じで、食事にも行ったりするんです。よくお世話になっている三重で、結果を出したいですね」

 

「父ちゃん、カッコイイ!」


中川拓也選手(群馬・94期)

「車で来ました。5時間かかりました。疲れました」と前検日、検車場に少しヘロヘロな様子で到着した中川選手(笑)。

昨年後期は予選敗退のシーンもありましたが、今期は徐々に点数を戻し、直前いわき平では1年ぶりの特選スタートに!
「昨年後期にフレームを換えたけど、点数がかなり落ちてしまいました。それで、今期元に戻したら、また良くなってきました。練習を増やしたということもありますけどね」

ところで中川選手は、4歳と2歳の2人の息子さんのパパ。
「4歳と2歳の2人の息子がいます。レースを見たり、家で自転車を触ったりしている時などに、『父ちゃん、カッコイイ!』って言ってくれるんです。とても嬉しいですね(^-^)。子供たちがそう言ってくれている間は、また、せっかくなった選手だから、長く続けたいですね」

 

自在に走っています


石坂永伍選手(岡山・93期)

「今は、自在に走っています。位置取りは重視して、あとは流れで。1周くらいなら、カマシも考えて。最近の半分は、人の後ろの番組です。前回の2日目は、飛び付きを狙ったけど、タイミングが合わなかったですね。ちょっと中途半端でした。ただ、最近はミッドナイトが多くて、バックが増えてしまいました(苦笑)。前々回青森では、誰も来なかったし」

 

予選は1着スタート!


宮司周郎選手(愛知・82期)

四日市は4年ぶりの登場。
今シリーズ予選では、カマした菱田浩二選手マークから追い込んで1着スタートでした!

 

四日市は、3年ぶりの登場


大島将人選手(福島・94期)

以前来た時には、引いて捲り、カマシ主体の戦いでしたが、今は?
「最近は、位置にこだわるレースをしています。そろそろ、そういうレースも覚えていかないと…と思ったので。予選で失敗しているレースも多いけど、調子自体は悪くありません。中間は2週間空いて、ガッチリ練習やってきました!」

 

練習は腹いっぱいに(笑)


川崎正安選手(長崎・70期)

「6月16~17日には支部の合宿がありました。今回来ている西田将士も参加していましたよ。若い選手とともにもがいてきました。練習は腹一杯してきました(笑)」

 

落車あけですが、練習はやってきました


西田将士選手(長崎・105期)

「今回は落車あけですが、練習はやってきました。落車でフレームがダメになってしまったので、今回は古いフレームを持ってきました。新しいフレームは、今月中には届くので、来期には使えると思います」

4月四日市に来たとき「先行にこだわっている訳ではないけど、先行した方が、感じが掴める」と言っていましたが。
「先月の奈良特選では、津村(洸次郎)君がいたので、後ろに付きました。前がいるときは、付こうかなと思います。位置取りも含めて、色々できた方がいいですからね」

 

7月に東への遠征2本


菱田浩二選手(京都・97期)

「今回は追加ですが、4日前に『追加が入るかもしれません』という連絡は入っていたので、準備はしてきました。前回はカマシ3連発?感じよく走れたかどうかは分からないけど、(初日・準決勝では)ラインに貢献もできたのはよかったと思います。もう少し安定して成績を残したいですね」

「7月には京王閣といわき平の斡旋が入っています。初めてなので楽しみですね」

 

今も内田浩司さんには練習を見てもらっています


森山昌昭選手(福岡・67期)

「中間2週間ほどあったけど、周りは追加が来ていたのに、僕には来ませんでした。その分、練習させていただきました(笑)。いつも言ってるけど、調子は悪くないけど、脚がないですね…」

森山選手は、引退された兄弟子の内田浩司さんに、今も練習を見てもらっているそうです。
「僕の練習だけには、変わらず付き合ってくれています。苦しい練習をしていますが、結果が出ない。それが辛いです…」

 

初日はワンツー


木村高士選手(福井・86期)

前検日、競輪場に到着して木村選手(左)と、中川勝貴選手(右)。
「予選からきつい相手だけど、中川君に頑張ってもらって、しっかり付いて行きますよ」

初日は、番手にハマって捲った中川選手をマークし、福井コンビのワンツーが決まりました!

 

シリーズ2勝


嶋田誠也選手(福岡・109期)

「レースでは、先行するようにはしています。1・2班戦にも、だいぶ馴染んできましたね。以前と、気持ちの面ではそんなに変わってないけど、2班に上がって2場所目の四日市で落車したことで、意識が入りましたね」

昨年の11月四日市登場時は落車でしたね。
「四日市は、前回登場した時『もっと練習しなきゃ』って思いました。そういう意味では、四日市は思い出の場所ですね(笑)。四日市落車後は3か月休んだけど、しっかり練習できてから復帰しました」

お父さんは、嶋田誠さん(41期、2009年3月に引退)。
「今も父と一緒に住んでいますが、言われることはあまりありませんよ。僕のレースを見てどうのこうの言うより、一緒に他のレースを見ているときに、『こうした方がいいぞ』と言われます(笑)」

 

直前は久々の決勝進出


井上将志選手(兵庫・100期)

「前回は久々に決勝に乗ることができました。準決勝では突っ張られたけど、後ろの原田隆さんと田中秀治さんが、位置を取ってくれたので、落ち着いて走ることができました。最近1着も取れていますが、展開に恵まれていて、力でねじ伏せている感じではないので、絶好調という感じではないですね。ただ、悪くはないと思います」

 

長い髪がトレードマーク


梅原大治選手(静岡・81期)

ヘルメットから出ている長い髪がトレードマークの梅原選手。


「でも、この髪、たまにしまうことがあるんですけどね(笑)。この髪型は3年前、骨盤を折ってからです。元々髪は長かったけど、束ねてはいませんでした。でも入院中に、束ねたら楽だということに気づいてしまったので(笑)」

 

『動けてきているな』という感覚はあります


永原徹選手選手(富山・87期)

「2月名古屋を走った後、ヘルニアで2か月欠場しましたが、もうよくなってきました。ヘルニアになったときは、1か月何もできず、食べることもできず、10キロ減って68キロまで落ちました。今は75キロまで戻ってきています。ヘルニアは『痛い』ってもんじゃなかったですよ。名古屋最終日を走った後、泊まって朝に起きたら動けなくて…。午後に整体を受けたのですが、痛かったので、帰りはホテルに迎えに来てもらったくらい。車に乗りながら、涙が出ました」

「前回松阪では、『動けてきているな』という感覚はありましたよ。なので、今回はいいような“気”がします。“気”がするだけですけどね。でも、気持ちはそうですよ」

富山の開催指導員の永原選手。
「今節が終わったら、中1日で富山記念。7月には富山本場開催が3節あるので、7月斡旋は1本だけです(7/6~8和歌山)。下半期の日程はまだ出ていませんが、恐らく10月と11月も、富山本場が3節ずつあると思います」

 

 

次は、パート②<チャレンジ編>です。

 谷友梨子