岩津裕介V(岡山・87期) 12/21~23

こんにちは。谷友梨子です。

 

今シリーズは、FI「コカコーラ・セントラルJカップ」。四日市競輪、 今年最後の本場開催となりました。

 

 

このシリーズ、S級戦を制したのは、岡山の岩津祐介選手(87期)。

 

       

  

 

鐘過ぎに押さえて先行した岡本大嗣選手の絶好の番手から追い込み、 今年5回目の優勝。同期の内田慶選手まで連れ込み、87期ワンツーとなっていました。

 

       

 

優勝インタビューでは、「岡本さんが行ってくれたおかげ。あれだけ行ってくれたので、楽させてもらいました。 前回の優勝も中部だったので(前回Vは11月豊橋)、中部は相性いいですね。今年V5は出来すぎです。今年は、 去年に比べて力がついてきたと思います。これからは、GⅠで活躍できるように頑張ります」 と話していました。

 

今回の四日市は追加での参戦。「直前の全日本選抜も手応えは良かったが、今回はさらに良い」ということで、 初日特選では、11秒5の会心の捲りも放っていました。1月には、競輪祭も控えています。「力が付いてきた」と話す、 岩津選手の来年の活躍からは目が離せません。

 

 

そして、この決勝には、来期無念の降級となる三和英樹選手(滋賀・69期) も勝ち上がってきました。

 

       

 

近況スピードが戻ってきた三和選手。今シリーズも、予選では11秒5の捲り。準決勝では、 地元の柴崎淳選手を一気に叩いて逃げ切って2連勝で決勝へ。周りの選手からも「三和さんの出来がいい」と話しが出るほど。

 

ただ、本人曰く、「調子はそんなによくない。来期A級になってしまうので練習しすぎて、ここに来る4、 5日前にギックリ腰になってしまった。今は、針に行って痛みは落ち着いているんだけど」とのこと。

 

久々の降級、A級で恥ずかしいレースはできないという焦燥感が、三和選手を練習に駆り立てたのでは。 来期A級とはなりますが、スピードの違いを見せつけ、また赤いパンツで四日市に来てくれることでしょう。

 

 

さて、今シリーズも地元選手が多数参戦しましたが、ここでご紹介するのが、上田裕和選手 (86期)。

 

       

 

準決は8着と、決勝進出はなりませんでしたが、近況競走得点も上がり、来期からは初のS級1班に。 動ける追い込み屋として、その足場を徐々に固めつつあります。

 

「近況勝てるようになってきたのは、S級のレースに慣れてきたから。動ける追い込み屋が理想。 自力の練習も常にやってます。1周ならもがけますよ。単騎なら、切れ目から、捲りか番手も含めて。 来年はビッグにも出場していきたいですね」

 

地元選手の応援もぜひお願いします。

 

 

 

それでは、今シリーズもBbライブスタジオに登場してくれた、地元選手をご紹介しましょう。

 

初日登場 酒井辰也選手(42期)

 

     

 

「前回の四日市戦のお詫びにきました!」と酒井選手…。というのが、12月18日の第2レース。 地元の岩尾正人選手との連係で、酒井選手の差し目が一番人気になっていたのに、交わせず2着になってしまい…、 「ファンの皆様ごめんなさい!!」 酒井選手によると、連係して岩尾選手を差せなかったのは初めてとのことで、 「僕もショックでした…」

 

最終日登場 田中大介選手(83期)

 

          

田中選手といえば「気合!」。前検日に合うといつも「今回も気合で頑張りますよ。とにかく僕は『気合』 だけですから」と話してくれます。 高校の時から自転車を始め、(同じ高校の同級生)鮒田博文選手(79期)と二人で、 朝から晩まで練習の毎日だったとか

 

 来年からは12レース制となります。新しくなるナイターにもご期待ください。よいお年を!


佐野梅一V(78期・京都) 12/17~19

こんにちは。谷友梨子です。

 

四日市競輪の12月17日からの開催は、FⅠ「FMポートウェブカップ」。 今回から場内にはウィンターイルミネーションが点灯!クリスマスムードいっぱいの中行われました。

 

 

 この開催を制したのは、京都の佐野梅一選手(78期)。 3月の川崎以来、今年2回目の優勝!ゴール後は、大きく手が2回挙がっていました!

 

      

 

決勝は4分戦。石毛克幸選手がジャンからの押さえ先行。4番手が、 小橋秀幸選手浅井康太選手の併走、 8番手に佐野梅一選手という展開。ゴール前は、粘る石毛選手と、捲る浅井選手との争いでしたが、 バック8番手から仕掛けた佐野選手が、大外飲み込んでの優勝!タイムは11秒4。今節の一番時計を叩きだしました。

 

     

 

 優勝インタビューでは、「今年2回目の優勝ができて良かったです。決勝は、届くとは思ってなかったけど、 落ち着いていけばチャンスはあると思いました。バックでは脚に余裕があって、いつでも踏めるなと思っていました。 この調子を維持できれば、また優勝できると思います。四日市を走るときは、また精一杯頑張りますので、応援しに来て下さい」 とコメントすると、お客様からは、「来るぞ~!」と、暖かい声援が掛かっていました。

 

 

 そして、決勝2着は地元の浅井康太選手(90期)

 

      

 

 9月の四日市で3場所連続完全Vを達成し、S級特進。11月の富山ではS級2回目の優勝も飾り、 直前の広島記念では「自分なりに手応えがあった」ようで、「S級に上がってからも調子はいい」と話していました。

 

連日お客様から「頑張れ」の声援が飛ぶ中、初日は鐘過ぎ先行で逃げ切り勝ち。 2日目はホームからカマして3着に粘って決勝へ。

 

ただ、勝ち上がって優出インタビューに現れた浅井選手の第一声が「駄目でした…」 。…というのが、準決では先輩の松岡彰洋選手を連れてのレースでしたが、 松岡選手が競り負け6着に。「もう少し駆け方を考えていれば」と笑顔はなく…。しかし、 ホームでのS級決勝入りは初めてで、最後には「頑張ります」と力強く話してくれました。

 

 決勝は、外併走から捲り追い込んで直線頭に立ちましたが、大外伸びた佐野選手にゴール前交わされ2着。 しかし、S級に上がってからも着実に力をつけていることを証明したこの一戦。来年は更なる飛躍の年となっていきそうで、 ファンの皆様の注目もますます集まることでしょう。

 

 

さて、ここでご紹介したいのが、今は「とにかく先行で」と頑張っている稲川翔選手(90期) 。

 

        

 

 

 

稲川選手というと、捲り・カマシが得意というイメージがありますが、「今は意識して、 押さえ先行で戦っています。10月に千葉記念に参戦したときに、村上義弘選手や中村美千隆選手に、 『今のままでは、このクラス(予選)では走れるけど、上では通用しない』と言われ、それから」

 

私の「同型相手の対戦では、やっぱり得意のカマシ・捲りですか?」の問いには、「今まではそうだったけど、 今は、同型の先行タイプなら、自分が先行してしまえば捲れないだろうという考えに変わりました。ただ、 まだ先行で勝つという感覚が分からず、成績には結びついてはいないんですけど…」

 

もどかしい思いもあるでしょうが、今シリーズの最終日には、押さえ先行で3着。 ラインで上位を独占する走りを見せていました。

 

 

さて、今シリーズには、もうすぐ新米パパになるという選手が…。愛知の85期・ 今村清二選手

 

          

 

 

「今年の2月に籍を入れ、10月に式を挙げました。 12月の末には子供も産まれます」とのこと!!

 

近況の今村選手というと、10月に松阪を走ったあと練習中に怪我をし、肩甲骨と腕の付け根を骨折。 そのあとは、練習もできず、腕も上がらない状態だったとか。

 

復帰3場所目になる今シリーズは、「子供も生まれるし頑張らなくちゃね」と笑顔で話してくれ、2日目には、 カマシ先行で逃げ切り勝ち!まもなく誕生する我が子に、父の威厳(?)を見せつけていました。

 

(後日話を伺うと、12月27日に、長男・清人(キヨト) 君が誕生したそうです。おめでとうございます!)

 

 

 

 

さて、検車場で、こんな自転車を発見!

 

         (本人の許可を得て、撮影しています)

         

 

      

愛知の服部竜二選手(76期)。服部だけに、「忍者ハットリ君」のシールが! 今シリーズの準決勝では、まさに忍者のごとく直線伸びて、決勝進出をはたしました。

 

           

 

        選手が工具を入れるバッグ、通称「工具袋」 にもハットリ君のマスコット

 

 

 

 

 

それでは、今シリーズもBbライブスタジオにゲストで登場してくれた地元選手をご紹介しましょう!

 

初日登場 常川佳介選手(88期)

 

        

 

 

クリスマスバージョンになったスタジオでの初ゲストです!2歳になる子供さんのパパである常川選手。 ちなみにクリスマスプレゼントは「アンパンマン・グッズ」だそうですよ。

 

 

2日目登場 片岡浩也選手(49期)

 

       

 

 

 

 

来期はS級復帰が決まっていますが、今期降級時には、弟子の東鉄也選手(88期)・倉野隆太郎選手(91期) との連係も見られました!「今度はS級で弟子と連係したいね」と片岡選手。

 

 

3日目登場 舛井幹雄選手(71期)

 

       

 

仲間からは「モックン」と呼ばれています…。今年の中部地区プロ「ポイントレース」のチャンピオン! (通算5回目2年連続V) 「ポイントレースを一言で表現すると?」との問いには、「我慢大会です!」との答えが…。

 

 

ウィンターイルミネーションが場内を彩る四日市競輪場。キレイですよ~!ぜひ一度遊びにきてください!

 

 

 

 


クリスマスイルミネーション点灯

 こんにちは。谷友梨子です!

 

 12月に入り、いよいよ本格的な冬の到来です。次回の四日市競輪は12月17日からのFⅠ戦。この開催からは、場内にはクリスマスイルミネーションが点灯し、 ファンの皆様にはクリスマスムードも味わっていただけます!

 

 その開催を前に今日、四日市競輪場では点灯テストが行われました! 

           

 イメージはイブニンググロー(夕暮れどき)。

               

 場内には、南門が春・中央のジョイフルスペースが夏・バンクが秋・北門が冬と、 四季のイメージも施され…。

   優勝選手インタビューはこのステージで

 

 ココが、中央の夏のイメージ「天の川」。

      

 使われた電球は約10万個。

         

 バンクを照らすナイター照明にもイルミネーションが!

 

 開催中は、クリスマスイルミネーションだけではなく、様々なイベントも行われますよ。

 今年の4月からオールナイター競輪場となった四日市競輪は、初の冬を迎えます…。ぜひ皆様、 遊びに来てください!ご来場をお待ちしています!

 

 

 


年末恒例大掃除

 こんにちは。谷友梨子です。

 

 暮れも押し迫る…には少し早い、12月10日。快晴の四日市競輪場では、   四日市所属の選手による年末恒例の大掃除が行われました!

 

 熱心に誘導部屋の窓ガラスを拭いているのは、 (後ろ姿ではありますが)    松岡彰洋(左)・鈴木幸紀(右) 選手

          

 カメラを向けても微動だにしない、 自転車に乗る時と同じ熱き視線を、バンクではなく窓ガラスにひたすら向けている二人…。

 

 かと思えば…、カメラを向けると、 忙しいはずの掃除の手をあっさり止め、

     

     不自然なくらいしっかりとカメラ目線を作ってくれたのは…

             

               (左から)星野嘉寛・加藤純治・ 上田国広選手

             

 ホウキを持って何やら楽しそうに喋っているのは…

          

             (左から)太田雅之・坂元洋行・ 柴崎俊光選手

    みんな、マスクなどをしているのはホコリ防止の為です。

 

 自転車ではなく、バケツ・ホウキを持ってのこのスタイル。 なかなかお目にかかれるものではありません。それにしても皆さん、よくお似合いで。

        

  (左から)杉野哲也・柴崎淳・柴崎俊光・田島浩二・ 常川佳介選手

 

 そんな掃除の最中、外の陽だまりで和やかに談笑中の3人を発見。

          

           (左から)杉山正和・北幸博・ 上田裕和選手

 「さぼってないですよ~。さっきまで掃除をやってましたよ」と、 満面の笑顔で  言い訳をするのは上田裕和選手…。 (本人の名誉の為… 実は本当はちゃんと掃除はしてましたよ)

 

 そして、この掃除にかける一番の意気込みを感じたのは、 顔半分にタオルと、 かなり怪しい(?) 雰囲気を醸し出している水谷弘泰選手。

          

 本人からも「今日は気合入ってるよ!」と頼もしいコメントが。単騎・ 前々で、  掃除機・ホウキを駆使し、俊敏な動きで自在に立ち回っていました。

 

 掃除が終わると、今度はしめ縄の取り付けです。

          

 さっきまで、賑やかにトイレ・ シャワー室の掃除で大奮闘していた田中邦輝選手が、今度は飾り付け係に。

            

             無事、飾りつけ完了!

 

 さて、続いては、この「酔っ払い」の二人…ではなく

         

 素面(しらふ)の籔本誠・加藤純治選手が手にしている、 この一升瓶のお酒をバンクに撒きます。

 

 「清めのお酒」

 神聖なるバンクに対し、今年一年使わせてもらったことに感謝を、 また、来年もよろしくお願いしますとの敬意・安全祈願を込めて、 全員がバンク内の芝生に少しづつお酒を撒きます。

 

 全員で敢闘門を出て、ゆっくりと歩きながらバンクを一周。

      

 期(年齢)の順に、一升瓶を順番に回しながら、一人一人が清めのお酒を撒いていきます。

         佐久間重光選手

 

 写真中央の太田雅之選手が、お酒を撒いています。 86期ですから、順番はもう後半ですね。

       

 

 清めのお酒を撒き終わった後の四日市バンク。 気持ちも引き締まるくらいの清々しさを感じます。

       

 

 今年も残すところあと20日。まだまだ年末まで競走は続きますし、 選手にはそれこそお盆もお正月もありませんが、とりあえずは一区切りということで…。 

 選手の皆様お疲れ様でした!!

 

    


田中研さん(三重・40期)引退

 

 三重の40期・ベテランレーサー田中研さん(ホーム松阪)が、 11日28日の四日市競輪初日第6レースの誘導を最後に現役生活を終え、 12月3日付けで正式に選手を引退されましたので、ファンの皆様にご報告させていただきます。

    

                          2007.11.28 四日市競輪場で

 

 最後の戦いとなったのは、2007年11月27日、豊橋競輪3日目第2レース。

 先行した愛知の新人、92期・北川貴之選手ラインの3番手から鋭く伸びて1着!! まもなく50才という年齢を感じさせない差し脚を披露して、ラストランを勝ち星で締めくくっていました。 

 

          

                   誘導に入っていた三重のメンバーと

 

 デビューは、1977年11月10日西宮競輪場。翌年3月14日には甲子園競輪場でB級初V、また、A級初Vは1980年11月3日豊橋競輪場で達成。

 通算出走数2634回、優勝11回、162勝を挙げ、A級初優勝を達成した思い出深い豊橋競輪場で、 30年の選手生活にピリオドを打たれました。

 

            

     「検車場では、いつも気さくに話に応じていただきありがとうございました! 」

 

 田中研さんお疲れ様でした!今後のご活躍を心からお祈りしております!

 


プロフィール


カレンダー