こんにちは。
BBライブスタジオ担当の谷友梨子です。
今シリーズは、FI戦「第2回 四日市伊勢茶杯」が、
2008年6月12日(木)~14日(土)の日程で行われました。
今大会、S級優勝は、佐藤悦夫選手(福島・
86期)。
優勝後、検車場で
決勝は、佐藤悦夫選手が前で受けて、
番手は内に斉藤登志信選手、外に坂本英一選手で競り。打鐘前に、
松尾淳選手が押さえて先行。佐藤選手は5番手、マーク戦は、斉藤選手が競り勝ちましたが、
2コーナーから捲った佐藤選手には付いていけませんでした。
ギアを3.85に上げていた佐藤選手が、
単騎で松尾選手を捲って快勝!上がりは、準決勝同様、11秒4。完全Vを達成しました!
優勝インタビュー
優勝インタビューでは、「S級では初めての完全優勝です。
今日は、斉藤さんが競って、坂口君が3番手を固めてくれたおかげです。5月の斡旋停止中、一生懸命練習したので、
(脚の)貯金もあります。福島ではまだまだ影が薄いので、これからもまた頑張ります」と、
話していました。
また、通常どおりファンの皆様へ、ユニフォーム・花束のプレゼントが終わった後、
佐藤選手から特別にS級のレーサーパンツのプレゼント!!(それも3枚も!もちろん、佐藤選手の自腹です!)
可愛いお子さんを連れたご家族連れの方に行き渡ったようで、お客様は本当に大喜びでした!佐藤選手、
ありがとうございます!
来月は、2度目の寛仁親王牌の出場も決まっていて、
追い込んだ練習もしているようです。前回4月の四日市(決勝5着)の時よりも、かなり脚が付いている印象!親王牌では、
ガンガン名前を売ってきてください!
そして、この決勝2着に終わったのが、
地元の岩見潤選手。

前検日から「今回はいけるで!」と、
好調ぶりをアピールしていた岩見選手。連日気合の入った岩見選手らしい競走。
準決勝は、朝倉佳弘選手に競りこまれ、
もちろんそこは貫禄で凌ぎましたが、「地元で競りこまれるとは、俺もまだまだやな」と苦笑。優出インタビュールームに現れた岩見選手は、
さすがに「あ~!疲れた!」と、ドカリと腰をイスに落としていました。
決勝は先行した松尾淳選手マークから切り替え、
直線追い込みましたが2着。レース後は、「あかんかったわ。優勝インタビューに行かれへんかったわ!」と、
悔しいながらも笑顔を浮かべ話してくれた岩見選手。
「1枚やったら良かってんやけど、2枚来たからな」(おそらく、
好スピードで単騎で捲った佐藤選手の他に、不発ではありましたが、
4番手からも小林裕司選手も捲っていたのでそのことを指していると思います)
「あかんかったけど、しゃあないな…」
そういい残して岩見選手は検車場を後にしました…。明日からは、また猛練習の毎日でしょう!
その岩見選手の前で3日間戦ったのは、松尾淳選手(岐阜)

カメラを向けると、「自転車も一緒の方がいいですか?
」と、すんなり格好よく ポーズを取ってくれました。さすが、普段から(新聞社などの)
カメラ取材慣れしている だけありますね!
前検日では、「股関節痛で思ったような練習ができておらず、走ってみないと」というお話でしたが、
準決勝は感じよく踏めたようで。
また、3日間岩見選手が後ろにつくことについて訊いてみると、
「岩見さんの前はプレッシャーがすごいです(笑)。決勝も先行だけを考えて走りますよ」
と話していました。
決勝常連のようなイメージがある松尾選手ではありますが、今回は実に3ヶ月ぶりの決勝入り!
そろそろリズムを戻していきたいところです!
決勝では、斉藤登志信選手の位置に競り込み、レースの流れを左右した坂本英一選手
(栃木)。
決勝後、
検車場で
決勝後、「あ~。悔しい。9着なのにほんと疲れたよ…」
決勝は、「スタイルを貫きたい」ということで、ラインの前で番手狙いの競走も競り負け…。
「発走台で走る前にお客様に、(僕を奮起させる為に) 『オッズ見たか?人気ないなあ!』」と言われたよ」と苦笑。
坂本選手らしいソフトな口調ではありましたが、「あ~悔しいな~」
と呟きながら、帰っていきました。
四日市は、本人曰く、記憶に無いくらい久しぶりの参戦だったとか。次回の参戦時は、ぜひ「リべンジ」
を!!
それではここからは、今シリーズ登場の選手の表情などをご紹介していきましょう!
今シリーズの「88期3人衆」

左から…
小埜正義選手(千葉)、坂元洋行選手(三重)、坂口卓士選手(福島)
初日終了後、小埜選手と坂本選手が、熱く競輪談義。「同期のツーショット撮らせてくださいよ」
と言うと、「もう1人いるよ。お~い!坂口~!」と、坂口選手が呼ばれ(笑)、この貴重なスリーショットが実現。
3人衆の1人、
小埜 正義選手 (千葉)は、

近況、3連対帯が51%の小埜選手ではありますが…、「近況ボロボロですよ。
先行でその数字だったらいいんですけど、カマシ・捲りでその数字ですからね~。スタイル的にはよくないですね。戻していかないとね」
3人衆2人目 坂元 洋行選手 (三重)
6月1日に 松阪競輪場で行われた 「三重県内プロ選手権大会」
での写真
「練習では感じがいいんだけど、最近はレースで結果が出なくて。先日の県プロでは、
1kmタイムトライアルで1分07秒82と自己ベストも出たし」
そんな坂元戦手は、今シりーズはギアを3.62から3.85に上げて一念発起!久々の決勝進出!
決勝は、兄弟子の森哲也選手を連れて果敢な先行策を見せていました。
3人衆の最後は、坂口 卓士選手 (福島)

写真は、兄弟子の阪神ファンである 佐藤慎太郎選手(78期)
が作ったTシャツ。
「慎太郎さんは阪神ファンで、
師匠の添田広福さんが巨人ファンで、僕が中日ファン。毎年、優勝したチームの人が、他の2人に、
お酒と食事をご馳走することになってるんですよ!」
坂口選手は、
同じ高校の先輩である佐藤慎太郎選手のことをとにかく尊敬していて、「自転車の色も、戦法も(追込み)
その影響ですね。でも、慎太郎さんは、全プロ記念競輪で落車をして、今入院中なんですよ。慎太郎さん、
入院中で落ち込んでると思うので、このホームページで『頑張れ~』ってエール送ったら元気出るかな(笑)」
「前検の前の日にも病院に行ったら松葉杖をついてて、 『競走楽しいか?走れていいな』って言われました。でも、大丈夫!慎太郎さんの回復力は普通の人の4.
5倍だから(笑)。それに、支えてくれている家族の存在も大きいんじゃないかな」
「(尊敬する)慎太郎さんが、
入院中でもどんなふうに頑張っているのかなって、病院に行った時も(そのメンタル面などを学ぼうと)
見てるんですよ」
「最近は決勝になかなか勝ちあがれなくて…。
脚的には問題はないんですけど、自分で動いているわけではないしね。やっぱりどうしても気持ちが萎えてきますよね。(自分の)
前で本気で行ってくれている人の気持ちに応えたいんですけど、そんな時に限って自分が飛ばされたり、
前が掛かった時にタイミングが取れないとか、追込み屋としては、まだまだ甘ちゃんですよね。
勉強しなくちゃ。ほんと、今が頑張りどこですよね」
日々悩んで、結果が伴わず歯痒いながらも、モチベーションを保って前向きに頑張っている、
そんな気持ちが伺えた前検日のお話でした。
そんな坂口選手は、今シリーズは久々の決勝進出!!これを、
いい弾みに、いいきっかけにしたいところ!
本村 隆文選手 (岐阜)

昨年に初のお子さん(男の子・現在10カ月)が誕生!
「今日も朝から子供に噛まれて起こされました(笑)。子供の存在はほんとに励みになりますよ」
とのこと。
本村選手は童顔で、小さい頃からほとんど顔も変わっていないそうで、お子さんの顔も
「ヤバイくらいに僕にそっくり!」だとか。ですので、オシメをした(↑)な顔をした男の子がいたら、
それは間違いなく本村家の長男です!!
万全の仕上げで臨んだ2場所前の地元大垣記念は、結果が出ずがっかりしていた本村選手…。
しかし、間もなく、初弟子の94期・
柴田祐也選手もデビューとなります!
初弟子も師匠を、そして、初のお子さんもお父さんのことを、真っ直ぐな目でしっかりと見てますよ。本村選手、
ここは踏ん張り時ですね!
原田 和明選手 (千葉)

颯爽と「マルコメちゃんカット(?)」で現れた原田選手。
「去年の夏くらいからこの髪型。小まめに、10日にいっぺんぐらいはカットに行ってますね~。これでも、シャンプーはしますよ(笑)」
とのこと。 リンスは??との問いには、「するわけないじゃないですか!(笑)」
四日市は昨年の8月以来(A級戦)。今期からS級復帰を果たしています。 「
(目標不在の時は?) 番手も含め前々に踏む感じ。 (捲り?) 出ないですね・笑」
山本 貴士選手 (石川)
「 いつも
お互いに語りあっている自転車と一緒に撮ってくださいよ 」と、山本選手
来期から初のS級入り。
「S級に行ってからも闘える脚を作りたい」と、近況はすっかり、先行・捲りにと、自力選手に様変わり!
ただ、近況なかなか思うようにレースが運べず、
自転車と向き合って真剣な表情でしゃがみこんでいる山本選手が…。「いつも、
こいつに話しかけたら答えが返ってくるんだけど…、すねてるのかな。返ってこないんだよね。あともう少しってとこなんだけど…」
「来々期のS級の点はちょっと難しいかな…。今回は積極的に動いていきますよ!最近、
先行できていないからね」
池田 勇人選手 (埼玉)

「昨日、気合を入れる為にこの髪型にしてきました!侍です?!」
よ~く見ると、頭にラインが3本!(写真では角度的に、2本しか見えないですけど)
3分線の頭!?
昨年12月にレインボーカップファイナルで特進しましたが、直後の伊東で落車。以降、
左鎖骨骨折で約3ヶ月欠場を余儀なくされました。3月下旬に復帰をしましたが、
復帰後はまだ未勝利に終わっています。
「まだ針金は入った状態ではありますが、だいぶ感覚は戻ってます。何割戻ったというより…、
今は意識して色々練習をし始めたので、様々なことを試していて試行錯誤の状態ですね。ギアも今回から、
3.57から3.64に変えますし。今は、太田真一さんのところで(も)練習して色々見てもらってます。
ただ、感じ的にはすごくいいですよ」
「落車・欠場はショックでしたけど、
職業病なのでそれはしょうがないこと。逆に、それから色々考えるようになったので、
それが良かったというわけではないけど、色々頑張ってます」
刀根 隆純選手 (福井)

今年の秋、11月に結婚予定の刀根選手。奥様になられる方は、
いつもネットライブでレースを見て、応援してくださっているそうですよ。 先日、
5月23日が誕生日だった刀根選手。「30歳になったんですよ(苦笑)。頑張らないとね!」
(ちなみに、偶然にも、奥様も5月23日が誕生日だそう!)
「最近、決勝に乗れていなくって。結婚するまでに優勝すると約束してるんで…
、あと半年あるので頑張りますよ!」
礒田 義則選手 (熊本)

直前の、地元熊本戦では、最終日の優秀戦ではありますが勝ち星をあげ…、
「ほんとにホッとしましたよ。初日2日と、ファンの方から散々お叱りを受けましたから。でもね、その代わり、
熊本のファンの方は、いいレースをしたらちゃんとしっかりと褒めてくれるのが嬉しいですよね」
「2場所前の5月の佐世保で落車をして、
フレームが壊れて使えなくなってしまった。体は大丈夫なんだけど、調子が良かった時のフレームが使えないのでね~。
前を交わすという動作がしっくりときてないんですよね」と話していると、横にいた刀根隆純選手(福井)から、
「前検日から言い訳ですか(笑)」と、もちろん冗談ですが、突っ込みが入り、大爆笑になりました!
現在90.45あたりの競走得点で、
本来なら来々期はS級もという点数なんですが、「期の初めに一発(失格)やってるんでね」とのこと。
「今期は1月の初戦で失格して、ああもう終わったと思いました。またその次がボロボロで…。
(したがって、レインボーの選考期間の成績も駄目で)レインボーの期間っていつだっけねえ??なんて言いながら走ってましたよ(苦笑)。
2月はギックリ腰になって丸々休んだんだけど、
それが気分転換になって良かったのかな。練習もできて、感じも良くなってきたからね。
あとはフレームだけだね」
橋本 大祐選手 (岐阜)

「成績」 イコール 「(レース中に)
テレビに映る時間」なんだよな~と、ぼやく橋本選手。 ただ近況は、敗者戦ではありますが、
1場所に1回1着と テレビに映る時間も長くなってきました。
「でも、この前なんて、バック9番手やったんで、顔の半分、
鼻っ面しか映ってなかったよ(苦笑)。今回は決勝に乗りたい!」と前検日に話していましたが、
展開向かず初日に敗退…。最終日こそ1着を取ったものの、帰り際、「(特に2日目)
情けないレースをしてしまった」と、いつもの元気いっぱいの橋本選手の笑顔はありませんでした。
次回の四日市では、3日間、橋本選手のアップ映像が見られることを期待しています!
橋本選手とは練習仲間(先輩の)、
竹田和幸選手 (岐阜)

同じく練習仲間の吉村和之選手のよると、
「髭の濃い竹田さんは、右の髭を剃っている間に左の髭が生えてくる!?」そうな…。(もちろんネタ)
竹田選手に伝えると、「あいつ(吉村選手)、そんな事ばっかり言いやがって」と大笑い!
練習仲間の話をすると、
パッと選手の顔がほころびます。それだけ、毎日毎日顔を合わせ、毎日毎日一緒に練習して…。
繋がりの濃さがどれほどのものなのか伺えます。
森 哲也選手 (三重)

直前の広島の決勝では、先行した大江美行選手の番手ではありましたが、
3番手から伸びた他地区の選手に差されてしまい2着。
「バンクでバタバタ溺れているような感じだったから(苦笑)、今回はそれを修正してきましたよ」
今シリーズは、1着・2着で、最低ノルマのホーム戦決勝進出を決めてきました!決勝は、
弟弟子の坂本洋行選手が思い切って先行、その気持ちに応え、切り替え直線追い込みましたが、
2着に終わり…。これで2場所連続、決勝2着。 来期、S級復帰前に、「次こそは!」ですね。
佐藤 亙選手 (愛知)

初めて見た佐藤選手のメガネ姿! 「人の顔が見えず、挨拶もできずに怒られちゃうので作りました
(笑)」とのこと。
前々回、5月の大垣記念の最終日から4倍のギアを使用。
「練習でもちょくちょく使っていて、感じが良かったから。合っているように思うので、しばらく使ってみます。近況は流れもいいですね!」
米澤 大輔選手 (徳島)

3場所前の地元小松島戦で今年の初勝利!(シリーズ2勝) ちなみに、
昨年は4勝をあげているんですが、そのうちの2勝が優勝と、
勝負強さを発揮していました!
今シリーズは中四国勢、目標の無い戦いではあったんですが、前検日、
「目標がおらん方がいいのかなあ」とも。 近況、
目標が無い時でも鋭く突っ込む脚を見せているのが米澤選手です。
立花 成泰選手 (岡山)

6月8日に誕生日を迎え、
30歳になった立花選手! しかし、近況落車が続き、「誕生日は痛みの中で、
しめやかに何事もなく過ぎていきました…」と苦笑。 「正直、
体はボロボロ。今も体が痛い」と、体調は万全ではありませんでした…。
体を早く治して、今度は完全復活で四日市へお越しください!(ちなみに、
7月の四日市サマーナイトの補欠1位は、この立花選手です!)
それでは、
今シリーズもBBライブスタジオに登場してくれた地元選手をご紹介しましょう!
初日登場 東 鉄也選手
(88期)

今年の3月に、向日町で念願のA級初V!
さらに3ヶ月後の富山では、2回目のVを達成した東選手。優勝報告ということで登場してもらいました!先日は、
松阪のいつもお世話になっている先輩達を招いての、「初V祝勝会」がありました。
2回のVでS級の点も見えてきましたが、「今期は難しいですね。来期は頑張ります」とのこと。
その祝勝会の写真はこちら!

師匠の片岡浩也選手と↑

みんな顔は赤いですが、そこはめでたい席!お許しを!
最後は竹田恵一選手
(東選手は孫弟子にあたる)の挨拶!
(すいません。アングルが悪く…(↑)。本当の竹田さんは、もっと男前です!)
初日・2日目登場
田中充選手 (87期)

お父さんが引退された田中研さん(40期)。お父さんの走る姿を見て、高校に入る前頃から選手になろうと決意したそうですが、
お母さんは最初は反対だったとか。「やっぱり、父親の落車の姿を見ていて、危険な仕事だと分かっているからでしょうね」と、田中選手。
スタジオの中から撮影
誘導で入っていた田中選手ですが、こんな「充ちゃん応援団」が!
ずっと応援してくれているファンの方だそうです!
3日目登場 上田 国広選手 (89期)

直前の立川レインボーカップ予選では、初めて師匠の田中邦輝選手と連携しましたが、上田選手が落車。
「緊張と気合の入り過ぎで…(苦笑)。ただ怪我は大丈夫です」 来期からは初のS級!「変わらず自分のスタイルで頑張ります」とのこと。
なお、昇級初戦は、7月1日からの四日市戦です!!
次回の四日市競輪は、期変わりの、7月1日から3日間に渡って行われます!
次回も四日市競輪にご期待ください!