十河哲治V (岡山・60期) 2009年7月7日~9日

 こんにちは。BBライブスタジオ担当の谷友梨子です。

              

 今シリーズはFⅡ「第1回じばさん三重カップ」が、 2009年7月7日~9日の日程で行われました。

 

 優勝は十河哲治選手 (岡山・60期) 

          (優勝後、検車場で)

 

 おととし4月の大津びわこ以来、2年3か月ぶりの優勝を完全Vで飾りました。 「完全Vは久しぶりです。 S級の2・ 3班戦であったくらいですかね。優勝の実感は、帰ってから湧くと思いますけど、今は全然湧きません」 と、 とても嬉しそうだった十河選手。

 

 今シリーズは期の初戦らしく、S級からの降級組が主力を形成。 初日特選には、前期S級レーサーが実に7名揃いました。 が、レースはまさに水もの。その特選で、いきなり2選手が落車と失格で姿を消す、波乱の幕開けになりました。

 

 そんな中でも、持ち味のスピードを発揮し勝ち上がってきたのが、原田隆選手 (大阪・77期)と、

          

 村上卓茂選手(愛知・84期)

           

 

原田選手が、11レース準決勝で11秒6で捲ったかと思えば、12レースでは村上選手が「予定どおり!」と言ったほど、 本人も自信を持っていたかのような11秒4の捲り!

 

一方、2日間先行で勝ち上がってきたのが大川龍二選手(広島・91期)

          

 初日特選では原田選手の11秒6の捲りに敗れましたが、 準決勝では押さえ先行から2着に粘り、番手の十河哲治選手(岡山・60期) とワンツーを決め、決勝にコマを進めてきました。

 

 決勝戦は特選同様、この3名、村上卓茂選手、原田隆選手、大川龍二選手による3分戦。

 

 レースでは、 中団からの攻めとなった大川選手が、ジャンからの押さえ先行。原田選手がホームで内を突き、 大川選手マークの十河選手と少し絡むシーンがあったが、最終2コーナーでは、先手を取った大川選手-十河選手に対して、 原田選手が3番手、村上選手が6番手の形に。

 

 その2コーナーから村上選手が捲っていきましたが、いつものような伸びはなく不発。3番手の原田選手にも、出て行く脚はなく、 4コーナーで外に浮き後退。直線は、絶好の番手から追い込んだ十河選手が、迫る肥後尚己選手(大阪・83期) を1/2輪振り切ってのVゴールでした!

 

             

   2着の肥後尚己選手。 初V目前、1/2輪届かず…

 

 十河選手は優勝インタビューで、 「今日はお客さんから『死んでも止めろ!』と言われていたんで、『どうにかせんといけんな』と思ったんですよ。少しもつれたけど、 先行選手が内に来たので、それでよかったです」

 

 「大川君はよく頑張ってくれました。大川君のおかげです。2着までに残してあげたかったけど、僕にも余裕がなかったので、 早く抜いてしまいました」

        

 

 「また上(S級) に上がれるよう、一戦一戦頑張っていこうと思います。これからも若い選手がいっぱい出てくると思いますので、 競輪場に足を運んで、しっかり勝って帰ってください。よろしくお願いします! 」と、ニコニコ顔で話してくれました。

 

 

 

 優勝した十河選手の前で、準決勝、決勝と先行したのは大川龍二選手(広島)

        

 決勝での人気は『第3のライン』でしたが、人気選手を不発にさせて3着に残りました。

 

 直前の高松で落車していたものの、前検日には「何ともないです!練習もガッツリできました!」と、明るい表情で話してくれました。

 「戦法は、何でもできるようにしています。先行基本ですが、『先行できなかったら捲り』って感じで。最近は、先行、捲り、 両方とも同じくらい付けてますしね。横もできるようにしています」

 「戦法の好き嫌いはないんですよ。そういうのを決めたら、多分僕はダメなんですよ。根が真面目なんで(笑)。 バックは多少減ったんですけど、『自分が絶対行かなきゃいけないところを、外さないこと』を心がけたら、うまくいきだしました」

 

 「頑張って考えすぎたら、あまりうまくいっていない。もっと力を抜いてレースを組み立てて、自分がレースを作って、 『あいつのせいで負けた』って、相手に思ってもらえたら最高です」

 

そう話す大川選手は、話す内容もとにかく前向き。ちなみに『keirin.jp』 プロフィールの特技欄には『プラス思考』と書かれています!

自転車も、自分のモチベーションを上げるために、自分の好きなデザインやカラーのものに乗っているとか。

            

 

  「僕、最近はいつも8番目か9番目で特選に滑り込んでいるんです。周りからも『なんでお前、いつも9番手におるねん!?』 って言われますし(笑)。先月はS級勝負駆けでしたけど、 ダメでした。今期は滑り込みで、S級を狙います」

 

 

 今シリーズでは、 2名の新人選手がデビューを飾りました。

 

西村光太選手(三重・96期)

       

師匠:萩原操選手

アマチュア(三重高校)では、ポイントレース、団体追い抜きなど、 長距離で活躍した、地脚タイプ。スポーツ推薦で早稲田大学へ進学、 そして競輪学校へ。

         

96期の在校1位・卒記チャンプの西村光太選手。師匠の萩原選手は在校時代の活躍に目を細めながらも、「本当の戦いはこれから。学校の成績なんて関係ないから。 まずは1勝すること。そこからがスタート」と話していました。

 

 前検日の西村選手は、 かなり緊張気味の表情で。「9連勝で特進しますよ、 なんて調子に乗って言っていたら、師匠に『それだけのことを言ったんだから、 ちゃんと実行しろよ。見てるからな』と、 言われて(苦笑)。実はそれがすごいプレッシャーなんですよ…」

 

 そんなプレッシャーの中、デビュー戦は勝利で飾り結果を残したものの、準決勝で敗退。しかし、 師匠の話すとおり、戦いはこれから、スタートしたばかり。

「まずは、 A2班に特進することが目標です。将来は、 賞金ランキングで10位以内に入る選手になりたいですね」

 

笹川嘉幸選手(滋賀・96期)

        

師匠:渡邉大助選手

高校・社会人でボートで活躍。自転車経験は無かったのですが、サラリーマンから、 競輪選手への道を選びました。

「ダッシュタイプだったんですが、街道練習もしっかりしてきたので、 地脚もついてきました。師匠には 「好きなように走れ」と言われていますが、先行で戦います。練習は、 街道で100km150km、一人で乗り込んでいますが、 ここ1~2週間は、 ここに向けての仕上げで、バンクに入ってきました」

前検日には終始リラックスムードだった笹川選手。 「大丈夫です!」「いけます!」というコメントがポンポン飛び出していて、前向きなんですねと訊いてみると、 「自分で先入観を与えているんです!潜在意識って言うんですかね」

 

 

杉山正和選手・佐々木功選手(三重)

       

 

 常川佳介選手(三重)

         

 

愛知・機動力3人衆

      

     村上卓茂選手・佐野雄希選手・柴田昌樹選手

 

濱野雅樹選手(福井)

          

 

竹田慎一選手(富山)

        

 

 

83期同期コンビ

肥後尚己選手(大阪)・田中大介選手(三重)

       

 

肥後「調子は右肩上がりだと言っておいてください(笑)。そうそう。最近、 3人目の子供が産まれました!」

田中前回和歌山は4・3・7でしたけど、 踏んだ感触はよかったですよ。 だいぶ戻ってきました」

 

 

 

原田隆選手(大阪)

         

 連日11秒6で捲って、2連勝で決勝入り。好調ぶりが伺え、決勝も人気の中心に押されていましたが、優勝はなりませんでした。

 

 練習も充実しているようで、「大阪のヤングマン達と一緒に練習してますよ(笑)。練習メニューは前田拓也さんにお任せで、 色々アドバイスももらっています。(初日の特選は快勝で)ゴール後は、『前田さ~ん!見てますか~!』と、心の中で叫んでました(笑)」

 

 

南和夫選手(福岡)

      

  四日市は、058月以来、約4年ぶりの登場です。

 「降級初戦で、ちょっと緊張してます(苦笑)」

 「普段は街道中心の練習ですが、雨が降ればドームで練習しています」

 

 南選手の元気の源は2歳になる息子さん!「子供が産まれてから、(更に)仕事へのやる気が増しました。 息子は、 言葉は少しは話せますよ。一番最初に覚えたのが『ママ』、次が『犬』で…、『パパ』はそのあとくらいかな(笑)」

 

 

古川貴之選手(佐賀)

        

 「四日市は、チャレンジで優勝して以来ですね。あのときも7月でしたから、 いいイメージあります。脚質は、 どちらかと言えば地脚ですね。押さえ先行主体に走っています。5月に、 練習中に落車して、しばらくよくなかったけど、だんだん感じはよくなってきましたよ」

 

 

 今シリーズの最終日には、地元選手トークーショーがイベントステージで行われました! その合間にBBライブスジオに出演してくれたのが、

      

       田島高志選手・上田国広選手

また、今後も地元選手のトークショーを開催していきますので、また皆さん四日市競輪場にお越しください。お待ちしています!

 

             谷友梨子

 

 


7/7~9 第1回じばさん三重カップ(FⅡ)より

 こんにちは。実況の立野純です。

 

                   

 

 1年も半分が過ぎました。今節初日は七夕。ということで、 場内にはたくさんの七夕飾り

 

                

 

 そこには短冊がかけられ、さまざまな願い事が。

 

                

           (最近、新しい仕事を任されたのでしょうか?)

 

                

         (獲りたいです!でも、なかなかうまくいかないですねぇ…)

 

                

          (これは、お客さんも選手も大好きな言葉!?(笑))

 

 今節は、2009年後期最初の開催。期も変わって新たな気持ちで臨んだ 『第1回じばさん三重カップ』(FⅡ)。前期S級の実力者が7名揃い、ここに勢いある若手がぶつかっていく開催でした。 そんなシリーズを制したのは十河哲治選手(岡山・60期)。かつては特別クラスで活躍していた実力者が、 復活の完全V!S級復帰に向け、足がかりをつかんだかのようなシリーズとなりました。

 

 また、3班戦では96回生新人レーサーが2名デビュー

 中でも話題になっていたのは、在校1位&卒記チャンプの称号を引っ提げてのデビューとなった、 西村光太選手(三重)。しかし、準決勝ではプロの厳しさを味わうことに。別線に一気に叩かれたところを、 もう一枚のラインに捲られることに。結局、脚を余して7着大敗。1・7・2着で、デビュー節を終えました。前検日から「緊張しています」 という言葉が聞かれましたが、プレッシャーも相当あったかと思います。これから実戦を積むにつれて、 まだまだ大きくなることは間違いないことでしょう。

 そして、もう一人デビューを果たしたのが、笹川嘉幸選手(滋賀) 。「先行します」と前検日に語ってくれましたが、まさに有言実行!3日間、『HB』は誰にも譲りませんでした!しかし、 予選は着が1つ足らず、惜しくも6着。準決勝進出はなりませんでした。しかし、最終日には、後続に大差をつけての逃げ切り勝ち! 嬉しい初勝利を挙げました。

 

 今節参加の96期両者は、ともに逃げ切って、デビュー節で1勝挙げました。が、 プロ生活は始まったばかり。ファンの皆さまも、各地で走る新人選手に、どうぞご声援ください。

 

 

 さてここでは、今節出場した選手の中から、松尾信太郎選手(福岡・92期) を取り上げさせていたさきます。松尾選手は、四日市初出走です。

 

             

 

 松尾選手は、今節からチャレンジ戦に出走。昨年春ごろには、チャレンジ戦で 「特進するか!?」というところまでいったほどの力の持ち主(昨年4月大垣準決勝7着で、連勝は7で止まり、 特進とはならず)。昨年後期から今年前期までは1・2班戦を走っていましたが、今期は3班降班となってしまいました。その理由を聞くと…

 「去年の春に、交通事故に遭ったんですよ。両太ももの筋肉が切れてしまって…。 3か月休んで7月に復帰したんですけど、全然ダメでした。復帰が早すぎましたね…」

 

 予期せぬ大けが、そして早期の復帰による成績不振が、3班降班の原因になってしまったようです。 後からデータを調べてみましたが、昨年7月下旬の一宮で復帰していましたが、復帰後初勝利を挙げるまでには、5か月を要していました。

 

 3班に落ちたからと言って、別に落ち込むことはなく、いたって明るい表情で取材に答えてくれました。

 

             

 

 「脚質は地脚タイプですね。3班戦になっても、レーススタイルは1・2班戦と同じです。 押さえて駆ける感じですね」

 

 そんな松尾選手には、今年の春にちょっとした“変化”が!

 

 「今年の4月から、(練習で)『狂心會(きょうしんかい)』(※ )でお世話になっています。S級では、園田匠さんや、小川勇介君がいます。それまで練習は一人でやっていましたが、 藤井克衛さん(福岡・57期)が、『一回、練習に来い』と、声をかけてくれたんです。で、 行ったら周りがみんな強くて!いい刺激になっています!

 (※)狂心會=秋永共之選手(福岡・90期)の命名だそうです。別名『空港通りグループ』 (北九州空港)とも呼ぶとか。

 

 練習環境が変わって、約3か月。本格的に成果が現れてくるのは、これからかもしれませんね!

 

 

 ところで、松尾選手が競輪選手になったのは、おじいさんの影響が大きかったようですよ。

 「じいちゃんが競輪好きで、よく小倉競輪場に連れてってもらってました。もちろん、 ドームになる前の小倉ですよ。だから、僕は幼稚園のころから『競輪選手になりたい』って、言ってたらしいです(笑) 。でも、まさかなるとは思いませんでしたけど(笑)」

 

 そんな松尾選手も、今期からは兄弟でプロの競輪選手に。2歳下の透(とおる) 選手が、96期生としてデビューします。

 「これからは、チャレンジだと弟の同期と当たるので、そのプレッシャーを感じます(笑)」

 確かに…。それは負けられませんね!

 

 さて、今節の松尾選手。ここに来る直前に、蛇渕(じゃぶち)キャンプ場へ合宿に行ったそうです。 ご本人曰く、「軽く乗るつもり」だったそうですが、「相当きつかったです…。疲れが残っています(笑)」と!でも、 実績からチャレンジ戦で人気になるのは必至。連日、当然のように重い印が付きました。

 

 そんな人気にしっかり応えるかのように、予選は押さえ先行逃げ切り。準決勝は、 いったん突っ張られたものの、2コーナーで行ききっての押し切り勝ち。連勝で決勝へコマを進めました。

 決勝では、同じく連勝で勝ち上がってきた大瀬戸潤一郎選手(広島・95期) と、人気を分け合う形に。しかしレースでは、その大瀬戸選手に押さえられ、さらに別線にも上を行かれて、 道中6番手に下がる展開に。ただそこから、直線だけで2着には持ってきました。

 決勝は、やや悔いの残る負け方だったかもしれませんが、さらに上を目指すレースは、 まだ始まったばかり。兄弟揃って、今後の活躍にもご注目ください(ひょっとして、2班特進もあるかな?)。

 

 

 6月中旬から今節まで、1か月ないうちに4節行われた四日市ナイターですが、 この後はしばらく場外発売中心です。次回の本場開催は、約1か月後(8/10開幕)。まさに夏本番!ビール片手に、また、 無料サービスのかき氷で涼みながら、次節のナイターもどうぞお楽しみください。


三重県内プロ選手権大会(2009年7月4日)

 こんにちは。BBライブスタジオ担当の谷友梨子です。

                                         

 今回は、2009年7月4日に行われました、 三重県内プロ選手権大会の模様をお伝えします。

 

 午前9時50分。大会委員長・片岡浩也支部長代行のご挨拶。

               

 競技委員長は、このお方!

                          

                                       萩原操選手!

 今は東京で選手会の役員をしている佐久間重光選手も、東京から駆けつけました。

            

           左は、四日市競輪実況アナ・立野純さんです。

 

 競技会の皆さん方も、円滑な競技運営の為に、お手伝いで駆けつけてくださいました!

           

 

 午前10時から競技スタートです!

      

                

 

     

 

    

       松岡彰洋選手              岩見潤選手 

         舛井幹雄選手 

      

        星野嘉寛選手             坂元洋行選手     

                               

    

 

                 

               小西誠也選手・田中邦輝選手

       

        岩尾正人選手            中川貴史選手 

               

            三宅裕武選手・星野利昌選手・ 森哲也選手

 

     

       村治久敏選手・ 花村直人選手         中村光吉選手

 

  アドバイス中でしょうか…

         若松孝之選手・山崎吉晴選手

                 

 

    鈴木幸紀選手・森哲也選手         西村豊選手・東鉄也選手

  

 鐘の前で構えているのは、加藤純治選手。

    

                 調子に乗って、私、谷友梨子も、 鐘に初挑戦♪

         

            矢部和彦・西村豊・村治久敏選手

 

   

          坂口晃輔選手             村田洋鋼選手

 

 そういえば小学生の頃は、こんな体育座りをよくしていましたっけ。

           

              田島浩二選手・ 中村光吉選手            

        

         

           花村直人選手・金濱孝志選手・上田国広選手  

    

        西川弘資選手                高谷進太郎選手

 

それではこのあたりで競技の結果をご紹介しておきましょう。

〔チームスプリント〕

優勝 松阪地区(萩原大、三宅裕武、西村光太) 11931

 

. 〔4km個人追抜競走〕

優勝 舛井幹雄 50874

            <表彰式で、 ファンの男の子と一緒に>

      

       西村光太・舛井幹雄・三宅裕武・萩原大選手

    

    〔400mタイムトライアル〕

       1位 若松孝之 27秒93       

       2位 松岡彰洋 2811

       3位 杉山正和 2853     

     〔スプリント〕             

       1位 田中 充(逃げ、 11秒93

       2位 東 哲也

 

              <表彰式で、 ファンの可愛い女の子と>

        

              田中充選手・ 若松孝之選手

 

〔4km団体追抜競走〕

 優勝 四日市地区 (上田国広、上田裕和、田中邦輝、松岡彰洋)…44919

 

 

    〔1kmタイムトライアル〕

      1位 西村光太 10924

      2位 若松孝之 11008

      3位 坂口晃輔 111秒41

           

            西村光太選手・ 若松孝之選手

    〔ケイリン決勝〕

      1位:⑦太田雅之(差)

      2位:③北 幸博 (差)

      3位: ⑥西村 豊                             以上が、 今年の結果です。

 

                

   

           

 

  

   花村直人選手・籔本誠選手     野呂尚選手・ 廣田浩選手  

 

   萩原操選手が、お得意のトークで、 上田兄弟を笑わせていました。

        

       上田国広選手(弟)・上田裕和選手(兄)・萩原操選手

 

 

      杉山正和選手              鈴木幸紀選手

 

            

             神田聖治・山崎吉晴・ 加藤純治選手 

 

 ファンの方との記念撮影です

      

           

         

       

  

          野呂尚選手             矢部和彦選手

 

 仲睦まじく…(#^.^#)

           

             坂口晃輔選手・ 星野利昌選手

 

         

     杉山正和選手・ 立野純アナ          田島浩二選手

               

    

         小谷文吾選手                  常川佳介選手

          

           坂元洋行選手・若松孝之選手・太田雅之選手

 

 

  

   地場正樹選手・ 萩原操選手     岩尾正人選手・星野利昌選手

 

 金網越しからはお客様の大きな野次が…

          

 かと思いきや…、よくよく目をこすって見ると、田中邦輝選手と岩見潤選手でした(笑)。

 

  皆さんも、よくよく目をこすってご覧ください。  

      

 

  ↑こちらは、西村豊選手

   なんて、 楽しそうなんでしょう!

 

あ。誤解を与えてしまうと申し分けないので、カッコいい姿も載せておきますね。

      田中邦輝選手

         岩見潤選手   

ふざける時は思いっきりふざけるんですけど、走る前は、とても近寄れないオーラを出して、 競走に取り組むのが選手です。

 

            

    師匠と弟子のツーショット♪

          

              若松孝之選手・北幸博選手

 

  炎天下ゆえ…

      

 構造上…、ダイレクトに太陽を浴びてしまう城山選手は、かなり暑かったらしい…

                

 次に見かけた時には、氷の入ったタライの前にしゃがみこんで、 頭部を中心にタオルで冷やしていました… 。

 

 

 今回は、三重県内プロ選手権大会の模様をお伝えしました。                         

 

              谷友梨子

 


山田圭二V(愛知・70期) 2009年6月29日~7月1日

 こんにちは。BBライブスタジオ担当の谷友梨子です。

 

                   

 

 6月も3節目。今回は、梅雨らしい空、コンディションとなりました。そんな中、 連日多くの方にご来場いただき、ありがとうございます。初日のある時間帯は、本当にすごい雨で、私も少し外へ出てみたのですが、 傘があまり役に立たないほどでした。

 

 

 さて今節は、前回に引き続いてのFⅡ戦。『第2回ベイサイドナイトレース杯・ Kドリームスカップ』が、6月29日(月)~7月1日(水)の日程で行われました。S級経験者、 来々期S級点を確保した選手、S級勝負駆けのラストチャンス…、さまざまな思惑が入り混じった、激しい戦いが連日繰り広げられました。

 

 そんな乱戦を見事に制したのは、山田圭二選手(愛知・70期)

 

            

 

 

 決勝戦には、中部勢が5車乗ってきましたが、 三岐コンビと愛知トリオが別線になり、3分戦プラス1の形に。 ラインの先頭は大谷靖茂選手(愛知・93期)、北村信明選手(徳島・93期)、田中充選手(三重・87期) の3選手。内村豪選手(鹿児島・67期)が単騎でした。

 

 山田選手は、初日選抜戦同様、大谷選手の番手を回ることに。競走得点だけを見ると、吉田健市選手 (愛知・87期)の方が約2点上回っていましたが、吉田選手が、

「点数は、たまたまあるだけで、僕には実績がない。3番手を固めるのが筋だと思います」

ということで、愛知は大谷選手-山田選手- 吉田選手の並びになりました。また、大谷選手と山田選手は、 兄弟弟子の関係でもあります(師匠は黒須修典〔おさのり〕さん)。

 

 レースでは、後ろ攻めから先に押さえた大谷選手を、北村選手がジャンでさらに押さえて先行。 すんなり3番手に入った大谷選手でしたが、ホームから果敢に仕掛けて、北村選手と大谷選手の、93期同期の、 力のこもったモガキ合いとなりました!

 このモガキ合いを制したのは、大谷選手。 バックで北村選手を捲り切りました。あとは完全Vめがけての力走となりましたが、それを阻止したのは、番手、 兄弟子の山田圭二選手!ゴール前、気合いの追い込みを見せての優勝! 初日は大谷選手の先行を差せず2着となっていましたが、決勝はそのリベンジ!1/2輪差し切って、同門ワンツー。おととし富山以来、 2年ぶりの優勝を飾りました!

 

 女性ファンからの黄色い声援も飛ぶ中、表彰台に立った山田選手へ、喜びの声を訊きました。

 

             

 

 「大谷君が勝つ競走をしてくれたらいいと思っていましたけど、吉田君も3番手を固めてくてれ、 心強かったです。レースは大谷君に全て任せていました。あとは、自分が差せるか差せないかだけだと思っていました。ゴール前は、 交わすことだけを考えていました」

 ゴール後には、右手がサッと挙がりました!そのことに触れると「優勝は、 何回やってもいいものです!」と!ちなみに山田選手は、これが通算15回目の優勝。喜びが素直に出ていました!

 

 「練習仲間や、今回は大谷君、吉田君の助けもあって、優勝することができました。これからも、 もっともっと練習して、皆さんが興奮できるようなレースを心がけていきたいと思います。 これからも応援よろしくお願いします」

 

             

 

 持つ差し脚はS級クラスのものですから、まだまだこの位置でとどまることはないでしょう。 「近況は練習量も増やして、脚の感じは戻っています」とも語ってくれました。中部地区には、 若手の自力選手も充実していますから、山田選手の今後の巻き返しは必至です。

 

 

 さて、今回の決勝戦では、93期同期による、 激しいモガキ合いが見られました。ともに選抜から勝ち上がった、大谷靖茂選手(愛知)と、北村信明選手 (徳島)

 

             

              (左: 北村信明選手、右:大谷靖茂選手)

 

 脚質は全く違う2人。大谷選手が地脚タイプなのに対して、 北村選手はダッシュ型。しかし、同期ということで、お互いの意識は、かなりあったようです。

 決勝進出インタビューでも…。

大谷「対戦成績は、あまりよくないんですけど…。 でも負けられない相手なんで!同期は、意識しないつもりでいても、 意識しますね。先行基本に積極的に。前に走ったときは、北村君に突っ張られて、 自分もそれにはまっちゃって…。北村君と自分で8・9着だったと思います」

北村「大谷さんに勢いがあって強いので、 負けないように。行けるところから行って、見せ場を作りたい。(同期で仲もいいが) レースになったら関係ないので、ガチンコ勝負で行かせてもらいます!大谷さんとは、 チャレンジのころから何回か走っているけど、いつも負けているので、決勝は勝ちたいですね」

 

 決勝では、2選手のインタビューどおり。北村選手の言葉を借りれば、まさに 『ガチンコ勝負』になりました

 ただ、バンクの上では戦う相手でも、レースを離れると、 とても仲の良い2人。聞くと、競輪学校時代は同じ組だったとか。これからも対戦は、 何度となく組まれることでしょう。将来はお互い上のステージで…。そんな楽しみもあるライバル対決に、今後もご注目ください!

 

 そして今回の決勝で、愛知トリオの3番手を固めたのが、吉田健市選手(87期)

 

             

     (左が吉田選手。 北川貴之選手〔愛知・92期〕とポーズを決めてくれました!)

 

 さきほども少しコメントをご紹介しましたが、愛知の3番手を回ったのにも、

 「点数じゃない。点数はたまたま今あるだけで、圭二さんとは実績が違う。僕は勉強中なので、 圭二さんが前なのは当然だと思っています」

と語ってくれたように、競輪道を大切にする選手。いつも大変明るく取材に応じてくれますが、 レースの話になると、本当に一本筋が通っていて、真面目に語ってくれるタイプです。 これで4節連続決勝進出。久々のV奪回へ、リズムは上がってきました!

 

 

 さて、次回の四日市ナイターは、七夕が初日となるFⅡ戦です。もちろんメインは1・ 2班戦トーナメントですが、注目は96期在校1位&卒記チャンプの西村光太選手。 全国の競輪ファンから注目されるデビュー戦となるのは、間違いありません。そんなプレッシャーを跳ね返して、 どんなレースを見せてくれるのでしょうか?ぜひ次回もご期待ください!


6/29~7/1 Kドリームスカップ(FⅡ)より

 こんにちは。実況の立野純です。

 

                    

 

 沖縄では梅雨明けが発表されましたが、東海地方はもう少し先の話。今節前検日は、午前中は雨。 開催初日も雨。2日目は曇り空からスタートしましたが、7レース以降は雨。最終日は何とかもつかな…と思われましたが、 11レースの選手紹介にパラパラ降り出し、レースではついに本降り…。雨、雨、雨の今シリーズでした。

 

 今節、場内には『トルネードポテト』 の移動販売車が来ていました。…と書きましたが、トルネードポテトがどんなものか、私は全然知りませんでした。ので、ひとつ買ってみました。

 

                

 

丸々一個のじゃがいもを、切れ目なくらせん状にスライスして、それを油で揚げているようでした。 味は塩、チリ、たこ焼きなど、いろいろありましたが、私はコンソメ味を注文。ファーストフード店のポテトとは違った感覚でいただきました。 その場で揚げたてを食べられる、というのがいいですね。

 

 

 さて、今節の四日市競輪は、中近から西日本地区の選手によって争われたFⅡ戦。その中からここでは、 1・2班戦に出走した、北村信明選手(徳島・93期)をご紹介しましょう。

 

            

 

 まず取り上げたいのが、名前です。普通『信明』と書かれていたら、何と読みますか?大多数の方が 『のぶあき』とお答えになると思います。ところが、北村信明選手は『ときひろ』と読みます。 知らなかったら、まず読めませんね。「よく間違えられます」と北村選手自身も語っていたので、私も実況では細心の注意を払いました!

 

 北村選手が2班に上がったのは、今年の1月。チャレンジ戦での優勝は『1』にとどまりましたが、 70%以上の3連対率を残しての2班昇班でした。それからおよそ半年が経ちました。

 

 「近況調子は上がってきたと思いますけど、準決勝クラスになると、 自分のレースができていないですね。前回の玉野では選抜スタート(6着)でしたが、やはり選抜戦は、予選とは違います」

 すでに準決勝突破も1回経験していた北村選手ですが、上位陣との差は、感じているようです。 三重初出走ということで、戦法などを聞いてみました。

 

 「ダッシュタイプで、地脚はあまりないですね。 得意なのは、カマシ、捲りです。2班に上がったころは、押さえ先行もしていたんですけど、今はカマシ、 捲りですね」

 

 師匠は、ふるさとダービー四日市(GⅡ) のファイナリストでもある、青井賢治選手(81期)

 「師匠からは、これといって言われていることはないですね…。『先行するな』 くらい

 えっ?先行するな?珍しいですね。さらに尋ねると…

 「『先行して勝てるようになったらいいんだけど、そんな脚質じゃないんだから』…と」

 実際には、先行の決まり手も、捲りと同じ数だけついています。 つまり、ただ駆けるだけの先行ではなく、勝つレースをしているということ。その中の選択肢の一つとして、 カマシ先行も繰り出しているのでしょう。

 

 「同期にはもっと強い人がいます。負けていられません

 

 今節は、デビューして2度目の初日選抜シード。初めての選抜戦(6月玉野)では6着に敗れましたが、 今節は2着で初日を突破。しかし、圧巻は翌日の準決勝でした。

 

 準決勝は3分戦でしたが、北村選手のラインは、いわゆる第3のライン。 人気は別線に集まっていました。

 しかし、同期の山崎光展選手(京都)の4番手を確保するや、格上本村隆文選手(岐阜・81期) に合わせての捲り!本村選手が不発になるだけでなく、人気の村田雅一選手(兵庫・90期)まで飲み込んで、 堂々の先頭ゴール!準決勝初アタマで、決勝進出を決めました。

 

 マークしていたのは、元S1の実力者、井山和裕選手(山口・84期)

 

              

 

 「北村君が点数以上強くて、びっくりしました」井山選手は、 決勝インタビューで、北村選手のことを、こう語ってくれました。

 

 決勝戦は、大谷靖茂選手(愛知)との同期対決。北村選手は、 井山選手とライン2車でしたが、ジャンから果敢に先行。決勝インタビューでは、同期2人とも「意識します」 と語っていましたが、レースでもその言葉通りの展開に!ホームからは同期のモガキ合い!北村選手は、 バックで捲られはしましたが、ズルズル下がるようなことはなく、5着に踏ん張る内容。

 

 3日間通して、北村『ときひろ』の名前を、 大いにアピールできた開催だったように思います。一歩一歩ですが、 着実に上を向いて進んでいる北村選手。さらに経験を積めば、まだまだ伸びていきそうです。

 

 

 さて、次節の四日市ナイターは、7月7日(火)に開幕するFⅡ戦。期も変わって、 思い切ったレースも多く見られそうです。また、新人選手もデビューします。ぜひ本場で、場外で、電話・ ネット投票でお楽しみください。

 

 

※次節の本場開催は7月7日開幕ですが、4日(土)には『第5回県内選手権』が、 四日市競輪場で行われます(9:50開会式。15:50表彰式。小雨決行、雨天中止)。 三重県の競輪選手によって行われる、自転車競技大会です。

 種目はスプリント、1kmタイムトライアル、4km個人追抜、4km団体追抜、 400mタイムトライアル、チームスプリント、ケイリンを予定しています。また、午後1時からは、選手とお客さまによる 『ハンディキャップレース』も予定しています。

 当日は、寛仁親王牌(GⅠ)の場外発売も実施していますので、 ぜひ四日市競輪場で一日お過ごしください。


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