こんにちは。谷友梨子です。
三重支部所属の選手を紹介していくコーナー「三重支部選手紹介」 。
2回目の今回は、
杉山正和 (すぎやま まさかず)選手(59期・四日市)です。
まずは同じ四日市の選手に、杉山選手の評判を訊いてみると…。
「練習熱心」「きれい好き」「几帳面」「全てにおいて、 良い意味で無駄がない」 「練習グループの若手の見本」という100点満点の返答がっ!?(!?←は余計?)
練習熱心とは聞いていましたが、きれい好きとは知りませんでした。 ふと、 横においてあった練習バッグの中を覗いてみると…、二つのキルティングバッグに、練習着が無駄なく、 とてもキレイに収納されていました。 まさしく評判どおりです!
「練習が好き」と、珍しい(?)発言をする杉山選手。 「もちろんしんどいから楽しいわけではないけどね」
「練習グループは北勢(ほくせい)クラブ。(佐久間重光選手、 水谷弘泰選手などが中心になって練習を行っている) グループの雰囲気はすごくいいと思うよ。 若手レーサーの活躍も刺激になるし。だから、 ベテランレーサーも他の同年代の人よりも練習しているんじゃないかな」
そういえば、北勢グループの練習を見ていると、 バンクでもがいた後、 「昔の練習よりきつい事やってるよ」と、青い顔をしてバテバテになって戻ってくるベテラン選手も。
杉山選手の場合、奥様も練習に協力的で、 車誘導もなさってくださっているとか!
「結婚して10年になるけど、結婚当初からやってくれた。 最初のうちは、(当たり前だけど) うまくできなくて、急ブレーキを踏まれたりして、よくケンカになったこともあったなあ。 栄養管理もきっちりしてくれて、デキた嫁。 感謝しているよ」
余計なお世話かもしれませんが(!)、「杉山さん。その『感謝』 という言葉、 奥様にちゃんと言ってます?」と私が訊くと、照れながら、「いや、言ったことがない」との答えでしたので、 私がここで杉山さんに代わって、 奥様にお伝えします!
「(いつも支えてくれて)感謝してます!ありがとう!」 とのことです!!
ちなみに奥様は、 杉山選手のレースもテレビでしっかり応援してくれていて、朝、 スポーツ新聞をチェックして、出走時刻にペンで丸印を付けて、 レースを見てくれているそうですよ。
杉山選手は、数々の競輪選手を輩出している、三重県立朝明 (あさけ)高校自転車部の一期生。 「選手になろうなんて全然思ってなかった。自転車部一期生なので、 先輩がいなかったから入部しただけ」
そんなきっかけで飛び込んだ競輪界。選手になって今年で丸20年。
杉山選手の近況ですが、今年の1月、A級に降級となりましたが、来期はS級復帰が決まっています。 降級後はコンスタントに決勝に乗ってはいるものの、まだ優勝がありません。
「昇級前に優勝したいなあ。レース前に出走表なんかを見ると、 僕がそのレースの中で一番か二番に年上なんだよね。でもさ、そんな若手の中に交じっても、俺、 頑張ってるよなって思う時があるんだよね (笑)。そして、もっと上で頑張っている、俺より年上の選手もいて。 だからもっともっと自分も頑張らないとね」
これからの目標を訊いてみると…、「記念の決勝には乗りたいね。 でも順位決定Bには乗ったことはあるけど、順位決定Aには乗ったことさえないんだよね。 そんなの無理と他の選手は笑うかもしれないけど…、 やっぱり乗りたいね…」
レースでは、「最後まであきらめない」 をモットーにしているという杉山選手。もちろん、 この目標に対しても、最後まであきらめずに戦ってください!
そして、今までで一番嬉しかったレース、 二層制になってからのS級初優勝の時に、
し損なったという「ガッツポーズ」を、ぜひその時に見せて下さい!!