こんにちは。谷友梨子です。
四日市競輪の12月17日からの開催は、FⅠ「FMポートウェブカップ」。 今回から場内にはウィンターイルミネーションが点灯!クリスマスムードいっぱいの中行われました。
この開催を制したのは、京都の佐野梅一選手(78期)。 3月の川崎以来、今年2回目の優勝!ゴール後は、大きく手が2回挙がっていました!
決勝は4分戦。石毛克幸選手がジャンからの押さえ先行。4番手が、 小橋秀幸選手と浅井康太選手の併走、 8番手に佐野梅一選手という展開。ゴール前は、粘る石毛選手と、捲る浅井選手との争いでしたが、 バック8番手から仕掛けた佐野選手が、大外飲み込んでの優勝!タイムは11秒4。今節の一番時計を叩きだしました。
優勝インタビューでは、「今年2回目の優勝ができて良かったです。決勝は、届くとは思ってなかったけど、 落ち着いていけばチャンスはあると思いました。バックでは脚に余裕があって、いつでも踏めるなと思っていました。 この調子を維持できれば、また優勝できると思います。四日市を走るときは、また精一杯頑張りますので、応援しに来て下さい」 とコメントすると、お客様からは、「来るぞ~!」と、暖かい声援が掛かっていました。
そして、決勝2着は地元の浅井康太選手(90期)
9月の四日市で3場所連続完全Vを達成し、S級特進。11月の富山ではS級2回目の優勝も飾り、 直前の広島記念では「自分なりに手応えがあった」ようで、「S級に上がってからも調子はいい」と話していました。
連日お客様から「頑張れ」の声援が飛ぶ中、初日は鐘過ぎ先行で逃げ切り勝ち。 2日目はホームからカマして3着に粘って決勝へ。
ただ、勝ち上がって優出インタビューに現れた浅井選手の第一声が「駄目でした…」 。…というのが、準決では先輩の松岡彰洋選手を連れてのレースでしたが、 松岡選手が競り負け6着に。「もう少し駆け方を考えていれば」と笑顔はなく…。しかし、 ホームでのS級決勝入りは初めてで、最後には「頑張ります」と力強く話してくれました。
決勝は、外併走から捲り追い込んで直線頭に立ちましたが、大外伸びた佐野選手にゴール前交わされ2着。 しかし、S級に上がってからも着実に力をつけていることを証明したこの一戦。来年は更なる飛躍の年となっていきそうで、 ファンの皆様の注目もますます集まることでしょう。
さて、ここでご紹介したいのが、今は「とにかく先行で」と頑張っている稲川翔選手(90期) 。
稲川選手というと、捲り・カマシが得意というイメージがありますが、「今は意識して、 押さえ先行で戦っています。10月に千葉記念に参戦したときに、村上義弘選手や中村美千隆選手に、 『今のままでは、このクラス(予選)では走れるけど、上では通用しない』と言われ、それから」
私の「同型相手の対戦では、やっぱり得意のカマシ・捲りですか?」の問いには、「今まではそうだったけど、 今は、同型の先行タイプなら、自分が先行してしまえば捲れないだろうという考えに変わりました。ただ、 まだ先行で勝つという感覚が分からず、成績には結びついてはいないんですけど…」
もどかしい思いもあるでしょうが、今シリーズの最終日には、押さえ先行で3着。 ラインで上位を独占する走りを見せていました。
さて、今シリーズには、もうすぐ新米パパになるという選手が…。愛知の85期・ 今村清二選手。
「今年の2月に籍を入れ、10月に式を挙げました。 12月の末には子供も産まれます」とのこと!!
近況の今村選手というと、10月に松阪を走ったあと練習中に怪我をし、肩甲骨と腕の付け根を骨折。 そのあとは、練習もできず、腕も上がらない状態だったとか。
復帰3場所目になる今シリーズは、「子供も生まれるし頑張らなくちゃね」と笑顔で話してくれ、2日目には、 カマシ先行で逃げ切り勝ち!まもなく誕生する我が子に、父の威厳(?)を見せつけていました。
(後日話を伺うと、12月27日に、長男・清人(キヨト) 君が誕生したそうです。おめでとうございます!)
さて、検車場で、こんな自転車を発見!
(本人の許可を得て、撮影しています)
愛知の服部竜二選手(76期)。服部だけに、「忍者ハットリ君」のシールが! 今シリーズの準決勝では、まさに忍者のごとく直線伸びて、決勝進出をはたしました。
選手が工具を入れるバッグ、通称「工具袋」 にもハットリ君のマスコット。
それでは、今シリーズもBbライブスタジオにゲストで登場してくれた地元選手をご紹介しましょう!
初日登場 常川佳介選手(88期)
クリスマスバージョンになったスタジオでの初ゲストです!2歳になる子供さんのパパである常川選手。 ちなみにクリスマスプレゼントは「アンパンマン・グッズ」だそうですよ。
2日目登場 片岡浩也選手(49期)
来期はS級復帰が決まっていますが、今期降級時には、弟子の東鉄也選手(88期)・倉野隆太郎選手(91期) との連係も見られました!「今度はS級で弟子と連係したいね」と片岡選手。
3日目登場 舛井幹雄選手(71期)
仲間からは「モックン」と呼ばれています…。今年の中部地区プロ「ポイントレース」のチャンピオン! (通算5回目2年連続V) 「ポイントレースを一言で表現すると?」との問いには、「我慢大会です!」との答えが…。
ウィンターイルミネーションが場内を彩る四日市競輪場。キレイですよ~!ぜひ一度遊びにきてください!