こんにちは。BBライブスタジオ担当の谷友梨子です。
今シリーズは、2008年2月13日(水)~15日(金) の日程で、F1戦「三交パルック杯」が行われました。
この大会、S級を制したのは、 太田真一選手(埼玉・75期)。
ジャン前に西村豊選手が押さえ、
明田春喜選手が4番手へ。
坂本亮馬選手ラインの3番手からレースを進めた太田真一選手も、4番手内へ切り替え、
坂本亮馬選手は8番手。ホームで明田選手が、内を突いて、
萩原操選手の位置へ競り込み、隊列短くなった、2コーナー6番手から、太田選手が捲り上げ、
ゴール前届いて今年2回目の優勝。
近況の戦い方としては、「追い込みをベースにやっているけど、目標がなかったら、位置を取ったり、 捲ったり、自在に」という太田選手。
優勝インタビューでは、「諸橋君に任されていたので、坂本(亮馬)君が捲りに回ったら、 シビアに行こうと決めていました。この後はダービーもあるし、この調子で頑張っていきたい」と話していました。
また、 7月にはこの四日市競輪場でサマーナイトフェスティバルが行われますが、今年2回の優勝、 また12月の久留米記念Vでその出場権利を手に入れている太田選手。そのこともあり、「夏に、 ここにまた戻ってこられると思うので、またしっかり練習して来ます。これからも、一戦一戦大事に戦っていきます」と、 ファンの皆様に応えていました。
望月永悟選手(静岡)は3着。
優出インタビュー収録時
2連勝で決勝へ。初日には、区切りの200勝も達成。 決勝インタビューでは「最後は突っ込みます!」と、眼光鋭く頼もしいコメントを残してくれました。 決勝終了後は、「突っ込めませんでしたよ… 」と、肩を落として苦笑していましたが、2センターではまだ9番手の展開…。 そこから直線鋭く伸びて、3着に突っ込んできていました!
一丸安貴選手(愛知)は5着。
本調子ではない中、初日・2日目は目標不在のレースで、先行・ 捲りと自力選手のような動きを見せて決勝進出!決勝は、いつも、西村豊選手には(僕の地元戦の時に頑張ってもらって) 世話になっているからと、得点上位ではありますが、地元の後ろ3番手を固めてのレースとなりました。
坂本亮馬選手(福岡)は6着。

前検日には、「ナイターは、僕がいつも活動している時間帯ですから得意ですよ」と、 茶目っ気たっぷりの表情も見せていた坂本選手。
初の冬季ナイター参戦で、初日はギアを軽めに、 57に下げて臨み6着。「何を思ったのか、初日はギアを下げ失敗でした…度外視してください」と苦笑。準決からは、いつものギアの85に戻し、 逃げて3着に踏ん張っていました。 決勝は、後手を踏み8番手におかれ、捲り上げていきましたが不発に終わりました。
しかし、S級に特進して、およそ1年2ヶ月。昨年は、S級初Vも達成。 またヤンググランプリにも出場しました。来期は初のS級1班。これからも、注目が集まっていきそうです。
地元からは、萩原操選手、 西村豊選手が決勝へ。
萩原操選手
決勝は大きな着でしたが、直前の奈良記念では捲って2勝! 練習で使っていたフレームの感じが良かったので、それを奈良記念から使い、手応えが良かったとか。後輩の西村豊選手は、前検日、 「操さんは練習でも強い。(僕の)前を走って欲しいくらいですよ(苦笑)」と言っていましたよ。
西村豊選手
連日、11秒7で捲って、2連勝で決勝へ。準決後は 「冬場なのにいいタイム。自信になりますね」と、出来も良さそうで、明るい表情をしていました。しかし、「連日捲りで、 後ろの操さんに迷惑をかけているし、一丸さんも付いてくれるし、決勝はいい走りをしたい」とコメント。 その決勝は先行策。 後ろがもつれる展開となり、また西村選手もよく掛かっていましたが、直線粘れず、8着と終わりました。
さて、ナイター競輪ならではの選手コメントというと、 「ナイターはもういつも寝てる時間だから眠いよ」や、逆に、「僕、夜型なので、ナイターは好きですよ」。また、「夜に練習しているので、 ナイターは相性いい」など…、昼間の開催では聞くことができないお話です。
「ナイター最高!」と話すのは、 愛知の村上卓茂選手(84期)。
「寒いのもナイターも得意ですよ」と、前検日話していたのが村上選手。
「夜に練習していることもあって、夜は体が動いてくれる。 年頭の小倉ナイターで優勝できましたし」
練習スケジュールを訊いてみると、「午前中はそんなに乗らないですね。一人で(本当に)軽く、 バンク・街道。寒い時は、僕は腰が悪いので、競輪場でみんなと一緒にガツガツやると、腰に負担がかかってしまうんですよ。だから、 午前は一人でやってます。 昼はもがいて、夜はウェイト。晩ご飯を食べてから、 晩10時11時くらいから寝る前にやっているんですよ」
家にウェイト部屋のようなものがあり、そこでやっているとのこと。
「ナイターは、みんなが眠いと言っている時も、僕は体が動いて快調なんだけど、 もちろん朝のレースもありますからね~。朝の4レースくらいだとキツイかな(苦笑)」
そんな「ナイター男」村上選手、連日軽快な動きを見せ、 2連勝でA級決勝へ。決勝は、人気を集めながらも3着、完全Vとはなりませんでした。
もちろん、ナイターだけではなく、昼間の開催でも優勝を飾っている選手ではありますが (昨年7月に降級後、半年でV3)、「ナイター最高」と自ら語る村上選手。寒いのも得意ということで、特にナイター時には、 注目してみてください。
それでは、今シリーズもBBライブスタジオに登場してくれた、 地元選手をご紹介しましょう。
初日登場 星野利昌選手(54期)
練習仲間によると、星野選手は、自分の自転車をいつもキレイに丁寧に磨いているそうです。 仕事道具を大事にするこの姿勢。私も見習いたいです…。 最終日登場の坂元選手とは、練習仲間の先輩・後輩です。(北勢グループ)
最終日登場 坂元洋行選手(88期)
以前、この四日市で、イン粘りのレースも見せた坂元選手でしたが、 今はとにかくガンガン先行していきたいとのこと。「たまにはイン粘りも??」との問いには、「今は考えていません」と、キッパリ。 お客様から「頑張れよ~」とたくさんの声援をもらっていましたよ!
次回の四日市ナイターもご期待ください!