こんにちは。
BBライブスタジオ担当の谷友梨子です。
今シリーズは、2008年2月21日(木)~23日(土)
の日程で、F1戦「中日スポーツ賞」が行われました。この大会のS級を制したのは、
千葉の中村浩士選手(79期)。
(優勝後、検車場で)
今開催は、初日・2日目は、比較的穏やかなコンディションでしたが、最終日は一変!
朝から雪が舞い始め、どんどんとその勢いが増し、11レースの頃には、雪で選手の勝負服が見えないほど…。続く、
12レースS級決勝戦も選手にとっては最悪のコンディションの中行われました。
激しい雪、強い風の中、号砲。
久留米勢が後ろ攻めから一旦切り、
ジャンで松崎貴久選手が押さえて先行。最終ホームでは、
中井達郎選手が3番手、5番手に野田源一選手、
小松剛之選手は8番手。
初日・2日目同様、中井選手が2センターから仕掛けましたが、マークの中村浩士選手が、4角内にコースを取り、直線一気に伸びてV!真っ白な雪の中から、
白の1番車の勝負服が抜け出してきました!
「近況はだいぶ調子もよくなってきた」と、中村選手。中井達郎選手とは初日も連携し、
「位置取りがうまいなあ」と思って追走していたそうです。決勝は、「とにかく雪で前が全然見えなかった。好調の中井さんに、とにかくついていこうとだけ思っていた」と話していました。
インタビューの後に行われた表彰式は、優しい中村選手らしい、
和やかなムードに包まれてのものとなりました。
お客様からのリクエストで、
チビッ子と一緒に ゲストのクイーン四日市と
この決勝、人気の中心に押されていましたが、
3着に終わったのは、 中井達郎選手(静岡・74期)。
連日、位置取り・伸びも良く、前検日から、「グッドコンディション」という言葉も飛び出していたほど。
しかし決勝は、前2日間と同じくうまく3番手を取りましたが、
伸びず3着に終わりました。 四日市ナイターでは優勝歴もあり、期待が集まっていただけに、レース後は、
「やっぱり脚がないよ」と、落胆した表情でした。
ただ、連日かなり動きも良く、訊くと、
最近新しいトレーニング方法を取り入れたそうで、「いい感じできている。
ただ2場所前は、全然駄目だったけど」とのこと。また、「年齢も年齢だし、
やっぱり身体のコンディションには気を使い大切にしていますよ。 油ものはもともとあまり好きではないけど、
採らないようにはしているかな。でも、チョコレートは食べるけど(笑)」
今回、優勝はなりませんでしたが、連日の伸びには目を見張るものがありました。来月は、
地元のダービー。更に、調子を上げていきたいところです。
決勝7着と終わりましたが、「前回から流れが向いてきた。
この流れを大事にしたい」と、 準決勝後、話していたのが、田中弘章選手(福岡・68期)。
「今回2走して、思ったより軽くて感じはいい」と話していて、前回に続き、
2場所連続優出を決めていました。
前検日では、
前髪の一部に赤のカラーを入れていて目立っていましたので、皆様にも写真でご紹介!
ヘルメットを被っちゃうと見えませんからね。この色は今回からだそうですよ。
初日のレースは、「3番車で、赤ですよ」と言うと、「え!本当ですか!」と、超ニッコリ顔でした!
(ラッキーカラーというわけではないようですが)
この寒いのに、素足にサンダル履きの選手がいました!
またそのサンダルも、かなり年季(ねんき) が入っています…。
静岡の75期、山内大作選手。
訊けば、靴下は今洗濯中だとか。 開催中は、1月で4歳になった息子さん、利通(としみち)
君がプレゼントしてくれた、1足の靴下を大事に履きまわしていうそうで、洗濯して乾くまでは、素足にサンダルでいるそうです。
「でも、その靴下も穴が開いちゃって。帰ったら、 息子におねだりしなくちゃなあ(笑)」。
また、 サンダルも奥様が3年前位にプレゼントしてくれたものをずっと履いているそうで、
「本当は健康サンダルなので、 イボイボがあったんだけど、もうすっかり取れちゃってるけどね」と山内選手。競走中も、
家族の愛情を感じながら過ごしている、山内選手の微笑ましい姿がそこにありました。
近況の戦い方については、「自力(捲り)を捨てたわけではないが、先行はしません。
でも、あえて言うなら(先行は)「喉の奥の手」であるかも (笑)」。目標があるときは付いて、
目標がない時は、後ろの人に「こんな僕でもいいですか」と、
訊いてOKなら前を回るそうです。
今シリーズは、最終日、小埜正義選手の捲りに乗って、ゴール前追い込んでの1着。
1番人気に応えていました。
雪の降るこんな真冬なのに、日焼けで真っ黒な人も…。
岐阜の板橋常晶選手(82期)。

もちろん、日本中で岐阜県だけが、冬でも燦々と太陽の照りつける常夏の県であるわけもなく、
皆様もお分かりの通り、これは日焼けサロンでのもの。
選手の中には日焼けサロンに通っている人もよく見かけます。
なぜ練習による日焼けでもともと黒いのに、さらに日焼けサロンに行くのか??
選手によって色々理由は違うようですが、板橋選手は、「冬場は寒いので、
どうしても身体が動きにくくなる。光を当てることによって、身体が今は夏だと勘違いして、少し(でも)
身体が動くような気がして」と、話していました。
他にも、「風邪がひきにくくなるような気がする」「迫力を出すため(強くみえるように)」
などといった理由で、日焼けサロンに行っている選手もいるようですよ。
さて、板橋選手というと、加藤慎平選手(岐阜・81期)率いる練習グループ
「闘心會」のメンバー。加藤選手はブログを立ち上げていて、読んだことがあるファンの方も多いかも。
そのブログには板橋選手の名前はよく登場していて、「クリームソーダを愛する甘いもの好き」として紹介されています…。
しかし、板橋選手にそのことを確かめると、「クリームソーダが好きなんじゃなくて、晩は
(カフェインの多い)コーヒーが飲めないだけなの!」と、反論がありましたので…、
ここでお伝えしておきます(笑)。
それでは、今シリーズも、
BBライブスタジオに登場してくれた地元選手をご紹介しましょう。
2日目登場 小西誠也選手(80期)

降級後すぐの、お正月開催の四日市ナイター「伊勢茶杯」ではV!
「あんな緊張はもう2度と味わいたくありませんね(苦笑)」。 優勝の副賞である、
四日市の名産品「伊勢茶」は、いつもお世話になっている先輩、田中邦輝選手、加藤純治選手にプレゼントしたそうです。
3日目登場 竹田恵一選手(28期)

三重の「最古参」、愛すべきベテランレーサー竹田選手!現在、通算勝ち星399勝。
区切りの400勝まであと1つです! ユニフォームの話では、「昔は、全員半袖。そこから肘にサポーターをつけるようになり、
今は長袖になったなあ」 また、「昔は、朝のバンク練習の後は、選手紹介・競走の時以外は、(不正に繋がるからと)
自転車に触らせてもらえなかったんだよ」 とのこと。
四日市競輪がオールナイターの競輪場になり、初めての冬を越すことができました。
ありがとうございました!次回からは、春季ナイター。これからもご声援をよろしくお願いします!