こんにちは。BBライブスタジオ担当の谷友梨子です。
今年に入って最初のFⅡ戦、Kドリームスカップ「第6回ベイサイドナイトレース杯」が、1月26日 (月)~28日(水)の日程で行われました。寒さ本番!…といった感じの季節でしたが、バンク内では東西から集まった好メンバーによって、 熱い戦いが繰り広げられました。
そんな今節を制したのは、地元の田島浩二選手(三重・84期)。
今期A級に降級してから、今節が3場所目。直前の大垣では、優勝がそこまで来ていましたが、 惜しくも1/8輪差の2着。今回は地元戦。より一層の気合を込めて、前検日に乗り込んできました。
今回、特選、準決勝は、いずれも本村隆文選手(岐阜・81期)との連係。しかし、 展開向かずに特選は6着。準決勝も後方に置かれる厳しい展開でしたが、何とか直線3着に届いて、決勝にコマを進めてきました。
その決勝戦。本村隆文選手、伊藤大理選手(長野・85期)などの有力選手が準決勝で敗退し、 機動力タイプは水谷好宏選手(滋賀・93期)一車。田島選手にとっては目標不在の構成となり、地元戦ながら厳しい戦いが想定されました。
号砲から、田島選手が前受け。水谷選手が4番手を追走しましたが、その番手に造免浩二選手(東京・ 76期)が初手から競りかけ、村田雅一選手(兵庫・90期)と並走で、周回が重ねられました。
ジャンで水谷選手が押さえたと同時に、田島選手はイン粘り策に。ホームでは籔謙治選手(京都・ 83期)まで追い上げ、激しい番手争いになりましたが、最終4コーナーでケリをつけた田島選手が、水谷選手を1/8輪交わしての優勝!
前回は1/8輪差で優勝を逃しましたが、地元戦でその無念を晴らすかのような気迫を見せ、 2005年10月函館以来の優勝を飾りました!
優勝インタビューでは、開口一番、
「四日市で優勝できて、皆さんの前に来られるというのは、本当に嬉しいです」
…と、喜びを素直に表現した田島選手。
「S級のときに負け癖…って言うんですかね、中だるみじゃないんですけど…。そんなとき 『もう1回勝たなきゃいけない!』って思ったことが、よかったんじゃないかと思います」
-決勝を振り返って。
「水谷君が早めに叩いてくれて、少し被るような展開になれば、僕もライン3車なので、 逃げることも考えていました。でも、水谷君が、後ろを競らせるような形で来たので、番手と決めて勝負しました」
-後ろで競っていて、どうでしたか?
「車輪と車輪が当たることを『ハウス』と言って、これは落車の一歩手前なんですけど、 前からも後ろからも、ずっとタイヤが重なる音がして、ちょっと怖かったです。最終4コーナーからは、ファンの皆さんのおかげで、 抜けたんじゃないかと思っています」
-レース後、ファンの方の声援に応えて、手が挙がってましたね。
「本当は、手を挙げるというのは、他の選手に失礼なので、 あまりしない方がいいかなと思ったんですけど、今日は自然と挙がっちゃいました」
「今は、思い切った勝負が、なかなかできなくなってきているけど、 地元戦はより気持ちを入れて勝負したいと思っています。チャレンジでは坂口(晃輔)君が優勝して、僕も優勝できて、また、 柴崎兄弟や浅井康太…、強い選手が三重からは一杯出てきているので、三重県で盛り上げて頑張っていきたいと思います。 ありがとうございました!」
地元ファンの大きな声援に応えた、終始祝福ムードに包まれた表彰式でした。
まだまだ寒い日が続きますが、場内では『開運甘酒』サービスも実施中です。 どうぞ風邪などにお気をつけて、来月も四日市冬季ナイターをお楽しみください!